医療セキュリティ革新
2026-09-01 15:57:05

医療セキュリティに革命をもたらす共同技術開発が始動

医療セキュリティに革命をもたらす共同技術開発が始動



2026年9月1日、医療AIプラットフォーム技術研究組合(HAIP)と株式会社ZenmuTechの両者は、共同で開発した「秘密分散プロキシ技術」を活用した新たなサイバーセキュリティ事業を立ち上げることに合意しました。この技術は、特許第7825250号を取得しており、医療機関におけるセキュリティリスクを軽減することを目的としています。

サイバーリスクの深刻化


近年、サイバー攻撃の手法は高度化し、特に医療機関を対象とした攻撃が増加しています。ランサムウェア攻撃や情報漏えいは深刻な問題であり、従来の境界型やゼロトラスト型セキュリティだけでは対処が難しい状況です。このような背景から、HAIPはサイバーセキュリティ対策を「完全防御」ではなく、「サイバーレジリエンス」にシフトする必要性を訴えています。

秘密分散プロキシ技術の概要


秘密分散プロキシ技術は、ZenmuTechが長年にわたり開発した秘密分散技術を基にしています。この技術は医療機関が機微性の高いデータを安全に通信するためのもので、通信データを複数の分散片に分け、それぞれを異なるTLS通信経路で送信することを可能にします。受信側では、これらの分散片を元のデータに復元することができ、攻撃者が一部を攻撃しても、機密情報が漏れにくくなります。

医療分野における活用


HAIPは、本技術を量子コンピューターの進化を見据え、医療界の次世代セキュリティ対策の基盤技術として位置づけています。地域の医療連携ネットワークや病院、薬局、介護施設などでの安全な情報通信を実現するための基盤として広く活用できる見込みです。

さらに、自治体や企業、研究機関との連携を強化し、新たなユースケースを探索するためのワーキンググループを設立し、実証試験を進める予定です。これにより、医療機関への安全で安心なデジタル化を促進し、サイバーセキュリティ技術の実装を推進していく方針です。

会社概要


ZenmuTech


株式会社ZenmuTechは、2014年に設立された企業で、東京都中央区に本社を構えています。ユーザーデータを分散させる「秘密分散」技術を駆使し、より安全で革新的なサービスを提供しています。公式サイトはこちらです。

医療AIプラットフォーム技術研究組合(HAIP)


HAIPは2021年に設立され、東京都江東区に位置しています。様々な医療関連機関と連携し、医療のデジタル化を進めています。公式サイトはこちらです。

こうした取り組みを通じて、HAIPとZenmuTechは、今後も医療分野の安全性を高めるための革新を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
医療AIプラットフォーム技術研究組合
住所
東京都江東区豊洲一丁目1-1
電話番号

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