不登校35万人時代の家庭支援を考える『みちしるべ』
2026年11月28日(土)、北海道札幌市の札幌共済ホールで、家庭・教育・自己実現をテーマにした体験型イベント『みちしるべ』が開催されます。このイベントは、現代の家庭が抱えるさまざまな課題に焦点を当て、大人も子どもも幸せになれる家庭環境を目指す場となります。
現代家庭が抱える課題
近年、不登校の子どもたちが増加し、文部科学省によると2024年度には全国で約35万人が不登校とされています。この傾向は12年連続で過去最多を記録しており、今や中学生の14人に1人、小学生の47人に1人が学校に行けないというショッキングな状況です。
また、共働き世帯やSNS社会の普及に伴い、育児や結婚生活に対する孤立感が強まり、親たちは「家族のため」と自分自身を犠牲にしがちです。このような中で、家庭内のつながりを再確認し、心の豊かさを育むことが必要だと実感しています。
イベントの特徴
体験型の交流
『みちしるべ』の最大の特徴は、参加者同士の交流を重視した体験型の構成です。一方的な講演を聞くだけでなく、各々が自分の人生や家庭に向き合うことを促進します。また、教育関係者や親子コミュニティの運営者、アーティストなど、多様なバックグラウンドを持つスピーカーが登壇し、豊富な知見をシェアします。
大人の問題を中心に
今回のイベントでは、特に親自身の成長や前向きな変化が子どもにとってもプラスになるという視点から、子育ての問題だけでなく、個々の充実を重視します。自己責任に苛まれたり、正解を求め続ける心の叫びに寄り添い、共に歩む姿勢を大切にします。
多様な登壇者が支える
教育界、地域社会、アート界から集まった多様な登壇者が、特定の肩書きにとらわれず、実際の人生経験を元に話を展開します。このかけがえのない経験が、参加者一人一人に響くことでしょう。
「みちしるべ」の名前に込められた願い
「みちしるべ」とは、家庭に必要な価値観を伝え、このイベントが人々の導き光になることを願ったものです。具体的には、「認める」ことから始まり、「違いを尊重し」、やがて「信じる」力を育み、「緩める」ことで自分らしさを取り戻し、最終的には「別の未来を選ぶ」選択肢を提供することを目指しています。
開催概要
- - 日時: 2026年11月28日(土)14:30〜20:30
- - 場所: 札幌共済ホール(北海道札幌市中央区北4条西1丁目1)
- - 主催: 一般社団法人カジュアルコーチング
- - 後援: 札幌市教育委員会
- - 参加予定人数: 600名
- - 参加費: 前売2,000円/当日3,000円
- - 託児サービス: あり(事前相談可)
公式SNS
主催者の思い
一般社団法人カジュアルコーチングの代表である八木悠磨さんは、「子どもを支える大人が自身の限界に直面している現状を目の当たりにしています。このイベントでは、まずは自分自身を大切にし、笑顔を取り戻すきっかけを提供したいと考えています。子どもたちが安心できる環境を整えるためには、大人が幸せでいることが何より重要です。『みちしるべ』が家庭や地域のつながりを再構築する新たな希望の場となることを願っています。」と語っています。
このイベントは、ただの講演会ではなく、参加者お互いが繋がり、一緒に考え合うことでより良い家庭環境を築くための実践の場です。ぜひこの機会に、心温まる交流を体験してみてはいかがでしょうか。