上野動物園新施設
2024-09-13 15:51:31

上野動物園にお子さま向け新施設屋外ベビーケアルームが誕生

上野動物園に新たなベビーケアルームが設置されます



東京都台東区に位置する上野動物園は、2024年9月13日から新たに屋外設置型ベビーケアルーム「mamaro solana™️」を試験的に導入することを発表しました。この取り組みは、家族連れの来園者に向けた快適な施設づくりの一環として行われるものです。

ベビーケア施設の必要性


上野動物園では、これまでにもお子さま連れの来園者がより良い環境で過ごせるよう努力してきました。しかし、屋内施設だけでは授乳やおむつ交換を行うスペースが不足しているという問題がありました。そこで新しく導入される「mamaro solana™️」は、屋外にも設置できるため、これらの課題を解決する期待が寄せられています。

快適な設計と機能


「mamaro solana™️」の特徴は、その快適で清潔な個室空間です。このルームでは、授乳やおむつ替えなどがストレスなく行えるよう配慮されています。また、エアコンが完備されているため、一年中快適に利用できる環境が整っています。特に、暑い夏や寒い冬でも安心の設計です。

設置場所は動物園の東園売店近くのバードソングの横で、利用期間は2024年9月13日から11月30日までです。この間、訪れる人々は「mamaro solana™️」を利用することができます。

ユニセックスで誰でも使いやすいデザイン


「mamaro solana™️」の外観は、親しみやすく丸みのあるデザインで統一されており、ユニセックスで利用しやすい工夫がされています。内装には、専用の授乳ソファ「mamaro sofa™️」が設置されており、このソファはベビーベッドとしても使用可能です。お子さまを寝かせた際には、体重測定もできる機能も備わっています。

さらに、屋内には十分なスペースが確保されているため、ベビーカーをそのまま持ち込むこともできます。これにより、子育て中のご家庭にとって、より便利で快適な利用が期待されます。

Trim株式会社の背景


このプロジェクトを手がけるTrim株式会社は、2015年に設立され、横浜市を拠点としています。代表取締役社長の長谷川裕介氏は、家族に優しい施設づくりを目指し、様々な製品を展開しています。彼のビジョンに基づき、「mamaro solana™️」は生まれました。さらに、この製品の名前はスペイン語で「日なた」や「陽だまり」という意味を持ち、明るくハッピーな印象を与えています。

まとめ


上野動物園に誕生する屋外ベビーケアルーム「mamaro solana™️」は、家族連れの訪問者にとっての新しい憩いの場となることが期待されています。快適で清潔な空間は、親子で楽しい時間を過ごすための一助となるでしょう。新たな施設を通じて、上野動物園が多くの家族に愛される場所であり続けることを願っています。


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会社情報

会社名
Trim株式会社
住所
横浜市中区諏訪町16番201
電話番号
045-211-4688

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