地方創生テレワークアワードを受賞!株式会社フロンティアコンサルティングが伊豆大島で地域活性化を推進
株式会社フロンティアコンサルティングは、内閣府が推進する地方創生テレワークにおける優れた取り組みを表彰する「地方創生テレワークアワード」において、2024年度に「地方創生テレワーク促進支援」部門で地方創生担当大臣賞を受賞しました。
同社は、2023年5月18日に伊豆大島(東京都大島町)にサステナブル拠点「Izu-Oshima Co-Working Lab WELAGO」を開設しました。この施設は、東京都外郭団体である公益財団法人東京しごと財団による「サテライトオフィス設置等補助事業」に採択され、大島町が所有する低利用施設を改修して構築されました。
「Izu-Oshima Co-Working Lab WELAGO」は、同社のサテライトオフィスとして機能するだけでなく、島内外のワーカーが無料で利用できるコワーキングスペースとしても活用されています。開設から1年間の利用者数は1419名に達し、地域活性化に貢献しています。
同社は、東京都大島町との『多様な働き方による地域活性化に関する連携協定』に基づき、官民一体となって地域活性化に取り組んでいます。具体的には、地域課題解決や地域創生に資する「還元人口」の創出、地域と島外企業との関係づくり、都市と地方の共存社会の実現を目指したワークショップの開催などが挙げられます。
「Izu-Oshima Co-Working Lab WELAGO」は、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科との共同研究「生物多様性の保全と回復による持続的な関係づくりの対話型デザイン」の拠点としても利用され、島内外の事業者と連携したマーケットイベントなども開催されています。これらの取り組みを通じて、同社は都市と地方が共存する社会の実現を目指しています。
株式会社フロンティアコンサルティングについて
株式会社フロンティアコンサルティングは、「Creating a new work stage.」をブランドスローガンに掲げ、オフィスを中心としたワークプレイス環境と、時代の変化に対応する働き方やコミュニケーションを有機的に結びつけることで、働く人と働く場所の未来創造に取り組んでいます。
同社は、オウンドメディア『Worker’s Resort』を通じて、ワークプレイスに関する幅広い情報を発信しています。また、オフィスマネージャー向けの「働き方」「働く場所」に関する双方向型の活動を通じて、「働く」をより深く考察する創造的なコミュニティを形成しています。同社の活動は、クライアント以外の企業・団体からも注目を集めています。