ポピンズの学会託児サービスの実力
株式会社ポピンズ(東京都渋谷区、代表取締役社長グループCEO:轟 麻衣子)は、学会託児サービスを通じて、研究者や専門職の保護者にとっての新たな支援の形を提供しています。このサービスは、特に学会が休日に行われることが多く、参加の際に子どもを預ける場所が見つからないという声に応えるものです。
受け皿となる「ナニー」
学会託児サービスの根幹は、海外で「ナニー」と呼ばれるプロフェッショナルな教育ベビーシッターです。ポピンズファミリーケアでは、エデュケア(教育と保育を組み合わせたケア)を実施するナニーが部署されており、お子様の見守りだけでなく、好奇心を引き出す活動も取り入れています。この質の高い託児は、参加者の安心感を高め、学会への参加意欲を引き上げています。
利用者の期待に応える託児サービス
昨年から新たに提案されたこの学会託児サービスは、その必要性の高まりから多くの支持を集めており、数十人から1,000人以上が参加する大規模な学会においても幅広く利用されています。利用者からのフィードバックは非常にポジティブで、「託児室が控室の近くにあることで、安心感を持ちながら学会に集中できた」という声や、「事故や怪我の心配がないので、安心して子どもを預けられた」という体験談が寄せられています。これにより、主催者側からの評価も高まっており、安全への配慮やナニーの質の高いサービスが特に讃えられています。
申込み方法と対象者
この学会託児サービスは、0歳(生後57日以降)の子どもから受け入れ可能で、希望する方はイベント開催の3週間前までに申し込む必要があります。ポピンズグループは、日本全国どこでもサービスを提供しており、地域によって発生する交通費や宿泊費についても事前に説明が行われます。
申込先: [email protected]
詳しい情報:
ポピンズ公式サイト
ナニーの重要性
ナニーとは、元々英国王室に選ばれるほどのクオリティを持った子育てのプロフェッショナルです。ポピンズでは、世界におけるナニー養成の名門校であるノーランドカレッジのプログラムに基づき、高い知識と技術を提供する専門研修を実施しています。これによって、通常のベビーシッターよりも一歩進んだ質の高いサービスが実現されています。
ポピンズのミッションとSDGsへの取り組み
ポピンズグループは1987年の創業以来、「働く女性を支援する」ことをミッションに掲げています。シッターサービスやナーサリー、学童、VIP介護サービスを通じて、働く女性の多様なニーズに応え続けています。また、2020年には日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場し、質の高い教育の提供を目指すなど、社会貢献にも積極的に取り組んでいます。特に、教育分野における持続可能性やジェンダー平等の実現を目指し、ハーバード大学との共同研究プロジェクトなど、広範なアプローチで貢献しています。
このようななか、ポピンズの学会託児サービスは、研究活動と子育てを両立させたいと願う多くの保護者にとって、非常に大きな支えとなっています。質の高いサービスを通じて、ポピンズは今後も多様なニーズに応えていくことでしょう。