会社員お小遣い調査2024
2024-06-28 21:11:55

会社員のお小遣い事情は?2024年最新調査結果!男性は39,081円、女性は34,921円

会社員のお小遣い事情は?2024年最新調査結果!



2024年、会社員のお小遣い事情はどのような状況にあるのでしょうか?

「2024年会社員のお小遣い調査」では、20代から50代の有職者の男女約2,700名を対象に、お小遣いに関する調査を実施しました。

調査結果によると、男性会社員のお小遣い平均額は39,081円(前年比1,477円減)、女性会社員は34,921円(前年比80円減)と、どちらも前年よりも減少しました。

お小遣いの使い道は?



では、会社員はもらったお小遣いをどのように使っているのでしょうか?

調査では、昼食代、外での飲み代、昼食代の支払い手段について詳しく調べました。

# 昼食代



男性会社員の1日の平均昼食代は709円(前年比85円増)、女性会社員は694円(同2円減)と、男性会社員の方がわずかに高くなっています。

昼食代の支払い手段は、男性・女性ともに「現金」がトップで、次いで「QRコード決済」となりました。

注目すべきは、「QRコード決済」が「クレジットカード」を上回ったことです。

# 外での飲み代



1ヶ月の外での飲み代は、男性会社員が13,533円(前年比317円減)、女性会社員が9,791円(同217円増)という結果になりました。

新NISAへの関心度は?



近年注目されている「新NISA」について、男性・女性会社員ともに7割半ばの人が認知していることがわかりました。

しかし、新NISAを知っていても、実際に投資を始めている人は少なく、投資開始意向は男性会社員で39.7%、女性会社員で42.0%と、4割前後にとどまりました。

物価高の影響は?



物価高の影響は、男性・女性会社員ともに大きく、8割以上の人が「負担を感じている」と回答しました。

特に50代女性会社員は「とても負担を感じている」と答えた人が67.1%と、どの世代よりも物価高の影響を受けていることがわかりました。

物価高対策として、支出を減らしている費用は、男女ともに「食費」がトップでした。

まとめ



今回の調査では、会社員のお小遣い事情、消費動向、新NISAへの関心度、物価高の影響など、さまざまなことが明らかになりました。

今後も、会社員を取り巻く環境の変化に注目し、お小遣い事情や消費動向を調査していくことが重要です。

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