新しいスマートオフィスが札幌に登場
協和エクシオ株式会社が新たに設立したオフィス、"エクシオ ナトラエビル"が北海道札幌市豊平区に誕生しました。この新しいオフィスは、次世代型のスマートオフィスをコンセプトに設計されており、働きやすい環境とコミュニケーションを強化するための多様なスペースが特徴です。
オフィスの設計と特徴
この新オフィスは、地上5階建ての構造で、3階から5階部分にはコミュニケーションを活性化させるための吹抜けがあります。3階と4階にはフレキシブルなワンフロアでのフリーアドレス制を採用しており、社員が自由に席を選べるスタイルとなっています。これにより、効率的なコミュニケーションが促進され、働き方改革に寄与しています。
さらに、オフィス内には集中して作業ができるプライベートワークスペースや、リフレッシュスペースとしてのオフィスラウンジも設置されています。5階には働く中で気分転換を図るためのリフレッシュスペースがあり、この場所で社員はひと息つきながら仕事の効率を高めることができます。また、屋上には緑化やテラスが用意されており、環境への配慮がなされています。
災害対策の取り組み
協和エクシオは、社員や地域住民の安全を最優先に考えた耐震性能を備えています。有事への対応策として設置された非常用発電機や給排水設備、さらには災害時の避難所として近隣住民に開放する取り組みなど、これらの準備により3日間(72時間)分の通信、電源、飲料水および非常食が確保されており、このオフィスは強靭な災害対策を施したオフィスとなっています。
エクシオ ナトラエビルの概要
エクシオ ナトラエビルの所在地は以下の通りです。
- - 名称: エクシオ ナトラエビル(株式会社協和エクシオ 北海道支店)
- - 所在地: 北海道札幌市豊平区平岸1条3丁目2番33号
- - 敷地面積: 9,793.63㎡
- - 延床面積: 事務所棟7,781㎡地上5階建
- - 設計・施工: 株式会社NTTファシリティーズ
- - 施工協力: 鹿島建設株式会社
企業概要
協和エクシオは1954年に設立され、情報通信インフラ構築の専門技術を基盤に事業を展開しています。情報通信設備の構築に関する全てのサービスを一貫して提供し、幅広い事業領域に対応している企業です。社名に込められた「エクシオ」は、ラテン語で「自らの殻を破り、常に外向きに挑戦する決意」を意味しており、常に変化に対応しながら、高品質なトータルソリューションを提供しています。
新たにオープンしたエクシオ ナトラエビルは、今後のビジネス環境における新しい働き方を象徴する場所として、多くの社員や地域住民に貢献することでしょう。