日台の金融機関が集結するサイバーセキュリティ交流会のご案内

サイバーセキュリティ交流会の開催について

デジタル化が進む現代において、金融機関が直面するサイバー攻撃のリスクは増加の一途をたどっています。このような背景を受けて、日本と台湾の金融機関は、サイバーセキュリティの向上に向けた共同の取り組みを進めています。2025年5月13日、東京都港区で日台の金融機関のセキュリティ責任者たちが一堂に会し、サイバーセキュリティ交流会が開催されます。

交流会の目的と重要性

この交流会の目的は、両国の金融機関におけるセキュリティ責任者（CISO）たちが専門知識を共有し、国際的な協力を進めることです。日台はそれぞれ異なる市場環境を持ちつつも、金融テクノロジーの革新やサイバーセキュリティに関する共通の課題を抱えています。そのため、知見の相互交換は非常に重要です。

特に、近年の金融業界におけるデジタル化は急速に進んでいます。その中でさまざまなサイバー攻撃が見られ、金融機関はその影響を大きく受けています。したがって、国際的な情報交換の場を作ることが、両国にとって有益な戦略になります。

充実したプログラム内容

開会にあたっては、株式会社レイ・イージス・ジャパンの青木登代表が挨拶を行います。その後、台湾のRay Aegis Information Security創業者、Ray Chiang会長による講演が予定されています。彼の講演では、台湾における現在のサイバーセキュリティ状況について詳しく語られる予定です。

さらに、日本の主要な金融機関からは、「みずほフィナンシャルグループ」のグループCISO寺井理氏や、中国信託商業銀行（CTBC）のCISO吳佑文氏も登壇します。また、しんきん情報システムセンターのサイバーセキュリティセンター長、中島康二氏からも貴重な知見が提供される予定です。

講演後は、参加者同士の名刺交換会も用意されており、仕事上のつながりを築く絶好の機会が提供されます。

対象者と参加方法

本イベントのいますぐに必要な方は、金融機関のCISOや情報セキュリティ責任者であり、その他の関連ポジションに就いている方々です。言語に関しては、日本語と中国語が使用されるため、同時通訳が行われ、参加者が言語の壁を気にすることなく意見交換できる環境が整えられています。

開催概要

- 日時: 2025年5月13日（火）09:00〜12:00（受付開始 08:30）
- 場所: 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー内東京都立産業貿易センター浜松町館
- 主催: 株式会社レイ・イージス・ジャパン
- 参加費: 無料（要事前登録）

本交流会に参加希望の方は、下記のURLまたはQRコードからお申し込みください。
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会社概要

株式会社レイ・イージス・ジャパンは、東京の新宿に本社を置く企業で、サイバーセキュリティサービスを提供しています。350名以上のホワイトハッカーを擁し、高度なセキュリティ対策を実現するためのAI活用が特徴的です。私たちは、アリス社との合弁で設立され、急速に進化するサイバーセキュリティのニーズに応えるべく、常に先端技術に取り組んでいます。

当社への問い合わせは、以下のメールアドレスにお願いいたします。
Eメール: [email protected]