魅力あふれるスーパーマーケット商品を選ぶ「おいしいもの総選挙 2025」開催へ

全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙 2025

2025年4月21日、株式会社くふうカンパニーが「全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙 2025」の開催を発表しました。この企画は、日本各地のスーパーマーケットから自慢の商品を集め、消費者がその魅力を投票で選ぶというものです。特に「デリカ」「スイーツ」「グロサリー」「生鮮・日配」「観光商品」といった5つの部門が設けられており、全国の小売店からのエントリーを受付けています。

参加企業と商品を一緒に盛り上げる意味

この選挙のキーメッセージは「日本のおいしいものは、地元のスーパーにある！！」です。今回は4回目となるこの企画は、生活者にとって欠かせない存在である惣菜やスイーツを通じて、日本の食文化を盛り上げようとしているものです。毎日の生活に欠かせない食材に光を当て、普段は気づかない地元の美味しさを再発見することが目指されています。

トクバイは、全国約70,000店舗の小売店の情報を掲載しており、月間利用者数は1,600万人以上に達しています。この規模感を生かして、より多くの消費者に新しい味を届けることが期待されています。

(*2025年1月時点)

過去の成果と反響

2024年には、全93社から364商品がエントリーされ、約10万票が集まりました。この結果、各地のスーパーマーケットでは来店者数が急増し、受賞商品は再び注目を集めることとなりました。例えば、受賞商品がメディアに取り上げられることで、より多くの人々が店舗を訪れ、その結果として売上が爆発的に伸びるという成功事例も多く見られました。

反響の具体例

1. 最高グランプリ受賞の「やりすぎサンド」：受賞後は供給が追いつかず、県外からの顧客まで増え、他のシリーズ商品も注目されるようになりました。

2. スイーツ部門の最高金賞「関口シェフのクッキーシュー」：この商品は受賞後も生産が追いつかず、販売店舗を拡大することとなり、バイヤーは地元の有名人扱いされるように。

3. 観光商品部門で金賞を獲得した「天使のまどんなサワー」：受賞後の売上は433%も増加し、新たな顧客の獲得にも成功しました。

受賞商品に対する地元の熱い思いや独自性が評価されることは、消費者の買い物行動に変化を与える重要な要素です。

エントリー方法とスケジュール

「おいしいもの総選挙」へのエントリーは4月21日から開始され、企業は6月20日まで、商品は7月18日まで申し込むことができます。投票は9月8日から始まり、最終的な結果発表と表彰式は11月中旬に行われます。詳しいエントリー方法については公式サイトをご覧ください。

トクバイとは

「トクバイ」は、食品スーパーマーケットや様々な業態の小売店のチラシや買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。消費者にとって「もっと」賢く「もっと」楽しい買い物を促進することを目指しています。ぜひこの機会に、全国のスーパーマーケットの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

公式サイトへのリンク：おいしいもの総選挙公式サイト