新感覚ジャマイカ料理が楽しめるモダンフレンチレストラン「Journey」の魅力とは

ジャマイカ料理とフランスのエッセンスが融合した新たな食体験

東京都港区外苑前に、驚きの新店「Journey」が登場しました。ここは、日本初のモダンフレンチジャマイカレストランで、ジャマイカ料理とフランス料理を独自に融合させています。シェフが持つ幅広い経験と情熱が、この新しい食体験を生み出しました。

シェフの背景と料理への思い

料理の腕前を誇るのは、アンジーシェフです。ジャマイカ人の父と日本人の母を持ち、彼女の料理には両国の影響が色濃く出ています。彼女は、パリの名門ル・コルドン・ブルーを卒業し、さらに「タイユヴァン」や「NARISAWA」、「レストランサンパウ」といった二つ星の名店で経験を積みました。

子育てをしながらも、ブランド「876Days」を立ち上げ、スイーツを販売していた彼女は、「父の故郷であるジャマイカの料理をもっと広めたい」という強い思いから、このレストランを開店することに至りました。

ジャマイカ料理の魅力

ジャマイカ料理は、独特の香りと豊かな香辛料で知られています。スパイシーな香り、柑橘系、そして磯の香りが重なることで、風味のバリエーションが無限大です。「Modern Jamaican Cuisine（モダンジャマイカンキュイジーヌ）」として、彼女の手によって新たにアレンジされた料理は、アメリカの料理よりも繊細で、日本料理よりも大胆、フランス料理よりもエキゾチックさを持っています。

見た目も楽しめる料理

もちろん、料理の味だけでなく見た目にもこだわっています。日本の新鮮な野菜やスパイスを取り入れ、現地の味を忠実に再現しようと努力しました。何度も試行錯誤を重ね、ようやく完成した料理は、一口食べればその美味しさに虜になります。

店舗の心地よい空間

お店の内装は、緑を基調にしたシンプルかつモダンなスタイル。温もりを感じさせる木目がアクセントとなり、リラックスできる雰囲気を生み出しています。外苑前駅から徒歩3分の距離に位置し、ジャマイカの音楽が流れる店内は、堅苦しさがなく、気軽に立ち寄ることができます。

多様な席での食事体験

カウンター席、テーブル席のほか、最大6名様まで利用可能な個室も完備。エントランス近くにウェイティングバーがあり、平日にはジャマイカ料理をベースにしたランチやディナーを楽しむことができます。週末の夜には、豊富なカクテルや選りすぐりのワインとともにバーとしての営業も行われ、様々なシーンで利用できるのが大きな魅力です。

コースとメニューの詳細

「Journey」のランチコースは、メインの「ジャークチキンジャーニースタイル」を含む全4品で、税込3,000円からのプランを提供。ディナーは飲み放題付きコースや、「ジャークグリル」などの特製料理を楽しむことができ、選べるコースは6,000～15,000円となっています。特に、ディナーのFlyingコースやCrusingコースは、完全予約制で、特別なお食事体験を提供します。

予約とアクセス

東京都港区南青山に位置する「Journey」は、11:30から22:30まで営業しており、日曜日と月曜日が定休日です。予約は公式Webサイトやお電話でも受け付けています。日常の喧騒を忘れたリラックスした時間が過ごせるこのお店で、特別な料理をぜひ一度体験してみてください。

詳細なコース内容やメニューは、公式のInstagramやWebサイトで確認可能です。新しい冒険を求めるグルメファンには、ぜひ訪れてほしいポイントです。