多摩地域の情報発信サイト「TAMA ebooks」が10周年を迎える
多摩地域の生活をサポートするポータルサイト「TAMA ebooks」が、2025年にサービス開始から10周年を迎えることとなりました。この重要な節目を祝うべく、運営を手掛ける株式会社ニシカワは、地域住民への感謝の気持ちを込めた特別企画を実施することを発表しました。10周年の記念企画は2025年6月からスタート予定です。
TAMA ebooksとは?
「TAMA ebooks」は、2015年に開設された多摩地域向けのポータルサイトで、訪れる人々がいつでも、どこでも地域の情報を手に入れられる仕組みを整えています。このサイトには、多摩地域の30の市町村が発行する広報誌やパンフレットが電子ブック形式で掲載されている他、地域文化やイベント情報なども紹介されています。特に、開設当初の月間ページビューは約6,000でしたが、現在ではその数が約30,000にまで増加しており、地域の住民から大変支持を受けています。
今後、10周年を記念した特設ページが公開され、様々な企画を展開予定です。これにより、これまでの10年間の多摩地域の変遷や、私たちの生活にどのように影響を与えてきたのかを再確認する機会が与えられます。
10周年記念企画の内容
「TAMA ebooks」の10周年を記念して計画されている企画は以下の通りです:
特集記事の公開
まず、2025年6月には「TAMA ebooksと多摩地域の10年の歩み」という特集記事が公開される予定です。これは、2015年から現在にかけての多摩地域の主要な出来事や変化を振り返り、地域の歴史や現状を再評価する貴重なコンテンツです。
広報課取材リレー
さらに、2025年7月からは「広報課取材リレー」というシリーズも始まります。こちらでは各自治体の広報担当者へのインタビューをリレー形式で紹介し、地域の魅力や広報活動の舞台裏をお伝えする予定です。最初のインタビューの対象は東大和市、次に町田市、以降も順次公開予定です。
情報発信の強化
また、サイト機能の拡充も計画されており、自治体紹介ページの情報をより豊富にし、地域イベントや取り組みに関する記事を増やしていく方針です。地域の皆様からの情報提供も随時受付中で、地域の魅力をより広める手助けをしていきます。
編集長のコメント
TAMA ebooksの編集長である澤田昌宏氏は、「10周年を迎えることができたのは多摩地域の皆様と関係者の支援のおかげです。今後も地域に寄り添った情報提供を行い、サービス向上に努めていきます」と語っています。
まとめ
「TAMA ebooks」は、地域情報を積極的に発信するポータルサイトとして確固たる地位を築いています。今後の10年間においても、多摩地域の発展とともに進化し続け、住民の生活を豊かにしていくことが期待されます。詳細な情報は、公式ウェブサイト
TAMA ebooks をご覧ください。