核融合科学技術委員会が原型炉開発戦略タスクフォースを開催

核融合科学技術委員会原型炉開発総合戦略タスクフォース（第36回）開催について

令和6年8月19日（月曜日）に、文部科学省による核融合科学技術委員会の原型炉開発総合戦略タスクフォースがオンラインで開催されます。このミーティングは、フュージョンエネルギーの実現と原型炉の研究開発に重要な議題が提起される場となります。

日時と開催方法

本タスクフォースの開催は、令和6年8月19日の15時00分から17時00分までの間、Zoomウェビナーを用いて行われます。このオンライン開催により、全国各地から参加しやすくなります。

議題について

議題の内容は以下の通りです。
1. フュージョンエネルギーの早期実現に向けた戦略
2. ITER計画の進捗を踏まえ、原型炉研究開発ロードマップの見直し
3. 原型炉実現に向けた基盤整備
4. その他の事項

これらの議題は、核融合エネルギーの未来に大きな影響を与えるものであり、参加者にとっても重要な内容となっています。

傍聴について

この会議は一般の傍聴が可能で、参加を希望される方は令和6年8月16日（金曜日）までに、特設の傍聴予約登録フォームから申し込む必要があります。登録後、参加者には会議当日のZoomウェビナーのURLと接続情報がメールで送信されます。

参加者は、定員を超える場合、傍聴できない可能性があるため、早めの登録を推奨されます。また、所属機関の通信機器を使用する場合は、Zoomアプリのインストール等について確認しておく必要があります。

お問合せ先

何か質問がある方は、文部科学省の研究開発局研究開発戦略官（核融合・原子力国際協力担当）にお問い合わせください。電話番号は03-6734-4163です。

このタスクフォースの開催は、「フュージョンエネルギーの早期実現」といった国の重要な技術開発に貢献するものです。参加することで、最新の議論に直接触れることができ、核融合の未来についてより深く理解する機会になるでしょう。