障害者雇用支援の未来を築くINCLU八王子センターの移転
株式会社スタートラインは、障害者就業支援を推進する一環で、INCLU八王子センターの移転を発表しました。移転日は2025年7月1日で、新たな環境を整えることで、障害者がより働きやすい職場を提供することを目指しています。特に、今回の移転により約40名の障害者の雇用が創出されることになります。
移転先の基礎情報
移転先の八王子センターは、東京都八王子市横山町1-6の八王子第一東京海上日動ビルディングの7・8階に位置します。八王子駅から徒歩わずか5分という好立地なので、通勤も便利です。これまでの大和田町からの移転により、より広く快適な就業スペースを提供できることになります。
INCLUの特徴
INCLUは、障害者の特性に応じた職域開拓や採用活動の支援だけでなく、適性判断、チームビルディング、定着支援や能力開発に至るまで、トータルでサポートします。バリアフリー環境の整備はもちろん、専門の知識を持ったスタッフが常駐しているため、不同様な障害に対する対応が期待できます。このように、障害者が安心して働ける環境を提供し、一人ひとりの可能性を引き出すことを目指しています。
障害者雇用を推進する企業様向けのサポート
スタートラインは、障害者雇用を推進したい企業のニーズに応じて、具体的な施策提案も行っています。障害者雇用に関するさまざまな悩みや課題に対して、専門的な知識を活かして適切なアドバイスが受けられます。新たな雇用施策を検討している企業関係者は、ぜひお気軽にスタートラインに相談してみてください。
基盤となる企業理念
設立以来、スタートラインは「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」という理念のもと、障害者の「採用」と「定着」を重視してきました。具体的には、屋内農園型の障害者雇用支援サービス「IBUKI」やロースタリー型の「BYSN」、さらには企業向けや障害当事者向けのカスタマイズ研修など、多様なサービスを展開しています。これらはすべて、多様な人々の活躍を拡大し、誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けたものです。
まとめ
INCLU八王子センターの移転は、障害者雇用の未来をより一層明るくするものです。新しい環境の整備により、より多くの障害者が働きやすい社会が形成されることを期待しています。多様性や包摂を重んじる社会の実現に向けて、株式会社スタートラインの取り組みは今後も注目されていくことでしょう。