関西と北海道の連携
2023-08-01 15:00:02
関西と北海道がつながる新しい働き方の提案!相互利用サービス開始
地域を超えた新しいライフスタイルを提供
2023年8月1日、関西と北海道にそれぞれ拠点を持つ「SYNTHビジネスセンター」と「EZOHUB SAPPORO」が新たに相互利用サービスを開始しました。このサービスにより、両施設の会員は登録された施設の会員証を提示することで、無償で互いの施設を利用できるようになります。これにより、さまざまな環境で快適に働けることを目指しています。
相互利用の背景と目的
この新たな協定の締結は、両社の事業基盤を活用することで、提供するサービスの価値を高めることを目指しています。また、連携を通じて各会員の満足度向上を図り、さらに両社の事業発展を支援することも目的としています。特に、リモートワークが広がる現代社会において、働く環境の多様性は重要であり、今回の取り組みはその一環として位置付けられています。
各施設の詳細
SYNTHビジネスセンター
「SYNTHビジネスセンター」は、2014年に堂島で開業し、大阪の主要都市に多くの拠点を展開しています。西梅田、堂島、淀屋橋・北浜、本町、そして京都・四条烏丸には、直営店が計5か所あります。また、全国20箇所以上に提携施設を設けており、質の高いリモートワーク環境を提供しています。関連会社のミッションとして、「働き方をもっと効率的に、もっと創造的に、もっと刺激的に、そしてスタイリッシュに変えていくこと」を掲げており、今後も顧客のビジネスの発展を支援し続けます。
EZOHUB SAPPORO
一方、「EZOHUB SAPPORO」は、2020年9月にサツドラホールディングスグループによって開設されたコワーキングスペースです。この施設は1階にドラッグストア、2階にはコワーキングスペースとシェアオフィス、3階には本部機能が入居するなど、地域に根ざした新しいビジネスモデルを展開しています。また、2021年度には「第34回日経ニューオフィス推進賞」と「北海道ニューオフィス推進賞(北海道経済産業局長賞)」を受賞するなど、その魅力と機能が全国的に評価されています。
今後の展望
新設された相互利用サービスを通じて、両社の会員は多様なワークスタイルを実現できるようになります。特に、仕事の形が変わりつつある今、効果的に時間を管理し、効率良く働くためのバリエーションが求められる中で、こうしたサービスは非常に有意義なものとなるでしょう。両社は今後も、より多くの会員に対して満足度の高いサービスの提供を目指し、さらなる連携を進めていく予定です。
この新しい取り組みが、働き方の選択肢を広げる一助となることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社SYNTH
- 住所
- 大阪府大阪市北区堂島浜2-2-28堂島アクシスビル4階
- 電話番号
-
06-6123-7045