2026年に向けてアプリ業界が新たなフェーズに突入する中、2025年6月11日から6月13日まで、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催される『APPS JAPAN』が、2026年以降は名称を『AI NATIVE EXPO』に変更し、リニューアル開催することが発表されました。このイベントはスマートフォンアプリ市場の急成長を背景に、2014年から続く開催歴を有しています。『APPS JAPAN』では、モバイルアプリ開発やアプリビジネスに関する最新のトレンドが共有され、参加者にとっては新たなビジネスチャンスの発見の場となってきました。しかし、テクノロジーの進化や市場のニーズの変化によって、今や生成AIと大規模言語モデル(LLM)の台頭により、ユーザー体験を構築するためのアプローチは大きく変わりつつあります。具体的には、AI技術がコード生成からUIの自動生成、感情認識によるリアルタイムなパーソナライズまで、開発・デザイン・運用の各段階に積極的に組み込まれるようになりました。このような流れの中で、2026年には『APPS JAPAN』の伝統を継承しつつも、AIが統合された新たなユーザー体験を提供するイベントとして『AI NATIVE EXPO』が立ち上がります。新しいプラットフォームは、開発者やビジネス関係者が集まり、AI技術を駆使した革新的なソリューションや製品が紹介される場となることでしょう。
AI NATIVE EXPOの開催概要
- - 会期:2026年6月10日(水) ~ 6月12日(金)
- - 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- - 主催:AI NATIVE EXPO 実行委員会
- - 運営:株式会社ナノオプト・メディア
主な出展対象分野
この expo では幅広い分野が対象となります。
- - 生成AIプラットフォーム、API、ツールキット
- - UIやUXの自動生成
- - Design Ops や感情認識AI
- - マルチモーダル生成AI(画像・映像・音声)
- - AIインターオペラビリティ、MCP対応
- - テスト自動化やモニタリング
- - AIOps、MLOps、LLMOps
- - セキュリティやガバナンス
- - Responsible AI やXAI
- - AIプロダクトマネジメント支援
- - プロンプト設計支援ツール
- - ノーコードやローコードでのAI開発
同時開催イベント
さらに、『AI NATIVE EXPO』の開催に合わせ、以下のイベントも同時に行われる予定です。
- - Interop Tokyo 2026
- - デジタルサイネージ ジャパン 2026
- - 画像認識 AI Expo 2026
この機会を逃さないためにも、是非ご参加を検討してみてはいかがでしょうか。出展や参加に関する詳細は、株式会社ナノオプト・メディアの営業本部(E-mail:
[email protected])までお問い合わせください。この新しい『AI NATIVE EXPO』が、未来のともに進化するプラットフォームとなることを期待しています。