神戸市の新しい豚饅頭が登場!
2023年6月、神戸市は美味しさと地域の魅力を融合させたコラボレーションを実施します。老舗の豚饅頭専門店である
老祥記と、食品メーカー
フジッコが手を組み、これまでにない特製豚饅頭を開発し、地域の食文化を再発見するプロジェクトが始まります。
「ドリーム豚饅プロジェクト」とは?
このプロジェクトは「ドリーム豚饅プロジェクト」と呼ばれ、神戸市内の飲食業界、特に飲食店や食品メーカーが連携してオリジナルの豚饅頭を開発し、その収益を地域貢献のために活用するというものです。2021年10月にスタートしたこのプロジェクトでは、さまざまなコラボレーションが行われており、過去にはカレー豚饅、チーズ豚饅など多彩な作品が誕生しています。
空前のコラボレーション!特製豚饅頭の誕生
今回、老祥記が誇る豚肉とフジッコの魅力的な食材を融合させて誕生した特製豚饅頭セットは、6月18日から27日までの間、南京町にある老祥記の店舗で限定販売されます。販売されるのは、
1.
トリプルおまめ饅:丹波黒黒豆、うぐいす豆、きんとき豆、そしてとびっこの食感が楽しめる一品。甘さ控えめで、心地よい和のテイストが特徴的です。
2.
しおこんブー饅:昆布を使用した新感覚の豚饅で、梅干しと大葉が絶妙なバランスを生み出しています。さわやかな味わいが、梅雨の食欲を引き立てます。
これらの特製豚饅は、それぞれ6月18日から20日、あるいは25日から27日の販売期間に限定されています。
豚饅作り体験イベント
また、販売によって得られた収益は、7月26日に開催される「豚饅作り体験イベント」にも活用されます。このイベントは、子どもたちに食文化を学ばせることを目的としており、食育の重要性を地域の子どもたちに伝える大切な機会となります。老祥記が目指す地域貢献の一環として、楽しみながら食品を学ぶことができます。
神戸の食品メーカーとの連携
老祥記は地域の食文化を大切にし、地元の飲食業界と連携しながら本プロジェクトを推進しています。過去のコラボレーションでは、エム・シーシー食品やQBB六甲バターなど、神戸が誇るさまざまな食品メーカーとの協力を通じて、地域の食文化をより豊かにしています。
今後の展望
これからも老祥記は、食文化の向上を目的とし、子どもたちや地域住民に魅力的な食体験を提供し続けていきます。「老祥記放課後キッチン」などの取り組みを通じて、未来の食シーンを共に築いていくことが期待されています。神戸市を代表する老祥記の挑戦に、ぜひ目を向けてください。
企業情報
- - 会社名:株式会社 老祥記
- - 創業:1915年11月
- - 代表者:代表取締役 曹 英生
- - 所在地:神戸市中央区元町通2-1-14
- - TEL&FAX:078-331-7714
- - ホームページ: 老祥記公式サイト