株式会社ギオンと川崎ブレイブサンダースがオフィシャルスポンサー契約を締結
神奈川県相模原市に本社を置く株式会社ギオンが、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」とオフィシャルスポンサー契約を結びました。この契約により、2025年10月から始まる新シーズンに向けて、川崎ブレイブサンダースのホームアリーナ「東急ドレッセとどろきアリーナ」のセンターハングビジョンに、ギオンのロゴが掲出されることになります。これは、地域への貢献を重視する両者の理念が一致した結果として実現したものです。
スポーツ支援を通じて地域活性化
ギオンは「運ぶちから、未来をつくる」という企業理念のもと、物流を通じて社会全体への貢献を目指しています。この度のスポンサー契約は、川崎ブレイブサンダースの地域に根差した活動とその挑戦を応援することで、地域社会の活性化に繋げていくことが狙いです。ギオンはこれまでにも、Jリーグの「SC相模原」のメインスポンサーを務めたり、「町田GIONスタジアム」や「相模原ギオンスタジアム」などの地域スポーツ施設に対するネーミングライツを取得したりするなど、地域スポーツ振興に注力してきました。
また、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの本拠地「横浜スタジアム」では観戦シートのネーミングライツを取得し、「ギオン スカイバーカウンター」も新たに設置され、スポーツ全般での支援活動を展開しています。
川崎ブレイブサンダースの成績と新戦力
川崎ブレイブサンダースは1950年に創設され、川崎市を拠点として75年の歴史を誇るプロバスケットボールチームです。これまでにリーグ優勝が4回、天皇杯優勝が5回を数え、最近では天皇杯での2連覇を達成するなど、その実績は目を見張るものがあります。新シーズンにはW杯で準優勝の実績を持つ212㎝のビッグマン、ドゥシャン・リスティッチ選手やレバノン代表として活躍するオマール・ジャマレディン選手、そして7シーズンぶりにチームに復帰した野本建吾選手を始め、新たな選手たちが加わります。これにより、ヘッドコーチのネノが目指すスピーディーなバスケットボールのスタイルでチャンピオンシップへの進出を狙います。
公式サイトでは、最新情報や試合日程も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。公式サイト:
川崎ブレイブサンダース
ギオングループの概要
ギオングループは総合物流企業で、食品物流をはじめとして様々な分野に広がる運営を行っています。特に全国に90拠点を持ち、2021年には日本最大級の物流施設であるGLP ALFALINK相模原に拠点を構え、大手通販会社との業務もスタートしました。これからもさらなる地域貢献を目指して、さまざまなスポーツ振興活動を展開していくことでしょう。
【株式会社ギオン】
代表者:代表取締役社長 衙園 彬之介
本社所在地:神奈川県相模原市中央区南橋本1-5-1
事業内容:一般区域貨物自動車運送事業、自動車運送取扱事業、倉庫の賃貸および保管業務など
ギオン公式ウェブサイト
この契約がきっかけとなり、ギオンと川崎ブレイブサンダースがさらに深い関係を築き、地域社会に良い影響を与えることを期待しています。