朗読劇『いのちのいろえんぴつ』
2025-05-26 10:20:29

命の大切さを問いかける朗読劇『いのちのいろえんぴつ』が開催

朗読劇『いのちのいろえんぴつ』開催のお知らせ



武蔵野大学後援会が主催する第93回の教養講座が、2025年6月7日(土曜日)に東京都西東京市にある武蔵野キャンパスで開催されます。会場は雪頂講堂で、朗読劇『いのちのいろえんぴつ』の公演が行われます。

朗読劇『いのちのいろえんぴつ』とは


この朗読劇は、2003年に脳腫瘍で11歳という若さで命を落とした豊島加純さんの作品を基にしています。加純さんは、特別な思いを込めて、先生から贈られた12色のいろえんぴつを使って、自身の絵と詩を表現しました。この劇は、その詩の数々を通じて、私たちに「生きることの意味」を考えさせる深いメッセージを届けます。

朗読劇の特徴は、演者が観客に生きる喜びや尊さを静かに伝えることです。加純さんの詩が、どれほど貴重なものであったかを、多くの人々に知ってもらう機会になるでしょう。

開催概要


  • - 日時: 2025年6月7日(土) 13:30〜(開場は13:00)
  • - 場所: 武蔵野キャンパス 雪頂講堂(東京都西東京市新町一丁目1番20号、6号館)
  • - 対象: どなたでもご参加いただけます
  • - 定員: 400名(定員に達した場合は入場をお断りすることがあります)
  • - 参加費: 聴講無料・予約不要
  • - 主催: 学校法人武蔵野大学後援会

お気軽にお越しいただけるイベントとなっておりますので、この機会にぜひご参加ください。

公演団体「朗読塾・チームいちばん星」について


朗読塾・チームいちばん星は、2005年に北海道の僧侶たちによって結成された朗読パフォーマンスチームです。彼らは、「生きることの意味」を伝えるために、演じることを通じて小さな光を届けたいと願っています。この理念のもと、全国様々な場所でも活動し、いのちをテーマにした作品を通じて人々に生きる力を与えようとしています。

この団体は、2024年に活動20周年を迎える予定であり、これまでに東京や京都などで多くの公演を行ってきました。彼らのパフォーマンスを通じて、感動的なメッセージを受け取り、観客たちがそれぞれの「いのち」を再確認するきっかけとなることでしょう。

ご参加方法


参加に際しての事前予約は不要で、聴講は無料ですので、どなたでも気軽にお越しいただけます。ただし、定員が400名に達した場合には、入場をご遠慮いただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

お問合せは、学校法人武蔵野大学後援会事務局まで、電話またはメールでご連絡いただければと思います。
TEL: 042-468-8298
E-mail: [email protected]
受付時間は平日の9:00から17:00までです。

この朗読劇を通じて、皆様の心に響く時間をお届けできることを心より楽しみにしております。持てる限りの勇気をもって、参加してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
学校法人武蔵野大学
住所
東京都江東区有明三丁目3番3号
電話番号

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