環境価値の連携協定
2026-09-09 10:34:34

アイリスオーヤマとバイウィルが安芸高田市と連携しゼロカーボンシティを目指す

安芸高田市での環境価値活用に関する連携協定



広島県安芸高田市は、アイリスオーヤマ株式会社及び株式会社バイウィルとの間で「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた新たな取り組みとして、環境価値の活用に関する協定を締結しました。この連携協定は2026年9月4日に締結され、地域におけるカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーを実現する目的で進められています。

この3者の協力によって、J-クレジットなどの環境価値を創出し、それを流通させることを目指します。J-クレジットは、省エネルギーや再生可能エネルギーの導入によって削減された温室効果ガスの量を日本政府が認証する仕組みです。このクレジットを活用することで、企業や地域は気候変動対策を進めることが可能になります。

協定の詳細


締結された協定には、以下のような具体的な内容が含まれています。

1. 環境価値に関する情報やサービスの提供。
2. 安芸高田市のLED照明設備に関連する環境価値のJ-クレジット化及び販売支援。
3. 今後のLED照明設備における省エネ効果の調査。
4. その他、協定の目的を達成するための事項。

この取り組みは、安芸高田市の2026年1月に策定された「地球温暖化対策実行計画」に基づいています。市は再生可能エネルギーの利用を拡大し、温室効果ガスの削減を目指しています。

連携の背景


アイリスオーヤマとバイウィルは2026年3月に業務提携し、地域の脱炭素化に向けた活動を共同で展開してきました。この新たな連携によって、安芸高田市はJ-クレジットの創出や活用を進めることが期待されています。これにより、地域の環境負荷を軽減し、持続可能な経済循環を実現する道が開かれました。

今後の展望


安芸高田市は、J-クレジットの創出方法について、まずはLED設備の導入から取り組む予定です。その後、他の方法論によるクレジット創出にも取り組む考えです。バイウィルは、安芸高田市におけるプロジェクトを全面的に支援し、クレジットの登録・申請からモニタリング、販売までのプロセスを円滑に進められるよう取り組むことを確認しています。また、アイリスオーヤマとも協力し、地域を支える形で安芸高田市の環境価値の販売を目指します。

この3者の連携は、単なる環境対策にとどまらず、地域経済の発展や持続可能な資金循環を生む重要なステップです。バイウィルは「Climate Asset Developer」として、企業や地域の枠を超えて新たな協力関係を築き、日本全体のカーボンニュートラルの達成に貢献することを目指しています。

3者の概要


  • - 安芸高田市: 市長 藤本 悦志、所在地: 広島県安芸高田市吉田町吉田791番地。
  • - アイリスオーヤマ株式会社: 代表取締役社長 大山 晃弘、所在地: 宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1。生活用品の企画・製造・販売を行う。
  • - 株式会社バイウィル: 代表取締役社長 下村 雄一郎、所在地: 東京都中央区銀座7-3-5。

本協定を通じて、これらの事業者が地域の脱炭素化を推進し、環境に優しい持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社バイウィル
住所
東京都中央区銀座7-3-5ヒューリック銀座7丁目ビル4階
電話番号
03-6262-3584

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。