AI開発資本スコア
2026-07-01 09:27:15

AI時代の開発力を測る新指標「開発資本スコア」とは?

AI時代の開発力を測る新指標「開発資本スコア」



ファインディ株式会社(東京都品川区)が、経営と開発現場の架け橋となる新機能「開発資本スコア(α版)」をリリースした。この機能は、AI時代の開発組織の状況を「Speed」「Quality」「Control」の3軸で可視化し、経営層と開発現場が共通の言語で理解し合えることを目指している。

開発資本スコアの背景



近年、生成AIやAIエージェントの浸透により、ソフトウェア開発のあらゆるプロセスでAIが導入され、アウトプットの量が飛躍的に増加している。しかし、経営層と開発現場の間で認識のズレが生じていることも事実だ。

経営層の課題


経営者たちはAIへの投資を続けているにも関わらず、そのリターンが見えづらいため、組織の現状把握が難しく、投資判断に悩んでいる。

現場の課題


一方で開発現場では、改善プロセスに注力しているものの、成果を具体的な数値として示せないため、経営層への報告や投資妥当性の説明が困難である。

ファインディ株式会社は、この課題解決に向けて「開発資本スコア」を導入した。このスコアはAI時代において開発力が企業の競争力を左右することを示し、共通の話題で経営層と現場が議論できるようにする狙いがある。

新機能「開発資本スコア」の詳細



開発資本スコアは、3つの観点から組織のパフォーマンスを定量的に評価する。これにより、企業はどのようにAIへの投資が実際に役立っているかを明確にすることができる。

1. Speed


「速く作り、出し、学べているか」という観点で、開発の全プロセスを俯瞰。迅速な実装やレビュー、デプロイが可能かどうかを測る。

2. Quality


「手戻りなく、前に進めているか」というところで、作り直しや差し戻し、障害の発生がいかに少ないかを評価。継続的に価値を提供できるかどうかが問われる。

3. Control


「変更を予測し、制御できるか」という観点では、変更の影響範囲や承認プロセス、複雑な状況への対応能力を測定する。

実装のメリット



開発組織は、レーダーチャートで表現される開発資本スコアを用いて、現在の強みと課題を一目で把握できる。さらに、開発プロセスの改善アクションの効果が定量的に示されるため、経営層とのコミュニケーションもスムーズに行える。

今後、ファインディ株式会社は2026年9月にβ版を発表し、定性面の重要指標や他社とのベンチマーク比較機能を追加する予定だ。これにより、開発資本スコアの妥当性と測定精度がさらに向上することが期待されている。

「Findy Team+」プラットフォームとは



「Findy Team+」は、経営と開発現場が一体となってAI時代の課題に取り組むために設計されたプラットフォーム。AI活用の基盤構築から進捗の可視化まで、一貫したサポートを提供する。現在、約1,400社で導入されている。

私たちは、「AI時代の開発資本」を新たな経営資産として位置づけ、企業がIT技術を駆使して競争力を高める手助けを行っている。システムの改善から戦略的な意思決定まで、幅広い面での支援が期待される。

何れにせよ、開発資本スコアの導入は、経営と開発の思考を統一し、企業の成長を加速するための鍵となるだろう。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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