EV充電サービスWeChargeがマンションで新たなライフスタイルを提案
EV充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電株式会社が、東京・八王子市の分譲マンション「グレーシアパーク八王子みなみ野」にて、2024年8月3日に特別な試乗会を実施しました。このイベントにはテスラ、トヨタ、日産、レクサスの4つの自動車ブランドが参加し、最新の電動車両をマンションの住民に体験してもらいました。
試乗会の目的と内容
試乗会は、マンション住民にEVの魅力を知ってもらうことを目的としており、合計6種類の電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)が展示されました。参加者は全住戸の約10%にあたる26世帯に上り、用意した試乗枠はすぐに埋まるほどの人気でした。参加者からは「初めてのEVに乗りましたが、想像以上に快適でした」「EVの性能を知る良い機会となりました」といった感想が寄せられました。
特に、ESPや静かな走行性、力強い加速性能が高く評価され、ディーラーの説明も好評でした。これらの体験は、多くの住民にEVの実用性を実感させ、新しいライフスタイルへの導入を促すきっかけとなったのです。
充電インフラへの関心
試乗会と並行して、WeChargeスマートコンセントへの質問も相次ぎました。EV充電インフラの整備が進む中、特に住民からの期待が高いことが伺えます。ユビ電の「WeCharge」は、274台分の駐車スペースに充電コンセントを設置予定で、利用者は自由に充電が可能となります。この新しい仕組みにより、需要に応じた充電が実現します。
WeChargeの特長
ユビ電が提供する「WeCharge」は、様々な特徴を持っています。200Vのコンセントを使用し、将来的な規格変更にも対応可能です。また、大規模導入でも比較的低コストに設置できるため、他の不動産関係者にとっても魅力的な選択肢となっています。これは、居住者がEVを保有しやすくなるだけでなく、マンション全体の環境負荷の軽減にも貢献するものです。さらに、新築マンションにEV充電設備設置が義務付けられる東京都の条例に伴い、既存マンションでも充電インフラの向上が急務となる中、ユビ電は積極的に「WeCharge」の導入を進めています。これにより、資産価値の向上と持続可能な社会の実現を目指しています。
ユビ電株式会社について
ユビ電は、電力環境の革新を目指し、「電気の未来を描く」を企業理念に掲げています。エネルギーとテクノロジーを駆使して、EV充電サービス「WeCharge」を中心に展開し、多くのマンションで自宅充電を実現してきました。その実績をもとに、今後さらなる進展が期待されます。
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