ブレインパッドの新サービス
2025-12-22 10:00:30
ブレインパッドがSSP for AWSの認定取得!データ活用基盤を強化
ブレインパッドが新たな一歩を踏み出した理由
株式会社ブレインパッドは、データ活用基盤構築サービス「SSP for AWS」がAmazon Web Services(AWS)の技術検証「FTR for Service Offerings」の認定を取得したことを発表しました。この認定は、SSP for AWSがAWSが設定したベストプラクティスに準拠していることを証明するもので、ブレインパッドにとっても初めての快挙となります。
データ活用の重要性と背景
日本企業におけるクラウドサービスの利用率は高まっており、特にAWSは多くの企業にとっての必須ツールとなっています。しかし、実際にはDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が進んでいない企業も少なくなく、その原因としては「活用の壁」が挙げられます。従来の方法では、データ基盤構築に数億円の費用と長期間をかけなければならず、その結果としてビジネス環境の変化に追いつけない状態が生まれています。
このような背景から、ブレインパッドはデータ基盤構築やAI活用の経験をもとに、AWSを用いた実践的かつ迅速なソリューションを提供することで、日本企業のデータ活用を促進します。
SSP for AWSの特徴
SSP for AWSは、ブレインパッドのデータサイエンティストやデータエンジニアが現場の経験から必要な機能を厳選し、効率的にパッケージ化した製品です。このサービスには以下の3つの特徴があります。
1. 短期間の環境立ち上げ
大規模な開発を必要とせず、標準機能を備えることで迅速にデータ分析環境を立ち上げることが可能です。
2. スモールスタート&拡張性
最小限の機能から始め、実際の運用を通じて得られる知識をもとに、徐々に機能を拡張するアプローチを採用しています。
3. 高い信頼性
FTR認定を受けたことにより、AWSの専門家による評価を経て、セキュリティやパフォーマンスに関するリスクが排除されていることが確認されています。
ブレインパッドのビジョン
常務執行役員の安良岡氏は、数億円や数年をかける時代は終わりを告げるべきだと述べています。市場の変化に応じて迅速な対応が求められる中で、まずは小さく始め、データから生まれる価値を確認しながら基盤を育てていくことが重要だと強調しています。
今回のFTR認定の取得により、AWSを利用している企業へアジャイルなデータ活用スタイルの提案が可能となり、さらなる支援が行えるようになります。
結論
ブレインパッドは、これからも企業のデータ活用を促進し、DXの加速を目指しています。SSP for AWSはその一環として、多くの企業においてデータドリブンな意思決定の支援を行うことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ブレインパッド
- 住所
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