合同樹脂工業とは
合同樹脂工業株式会社は、大阪府東大阪市に本社を構える企業であり、1970年から半世紀以上にわたりハードエンボス加工に特化し、業界の最前線を走り続けています。2026年1月28日から30日にかけて東京ビッグサイトで行われる「新機能性材料展」に初めて出展することになり、同社が展開する環境配慮型のシリコンフリーエンボスフィルムや、リサイクル技術「Reエンボス」の実力を披露する機会です。
注目の出展製品とその特長
出展内容には、環境対策と機能性の両立を図った「シリコンフリーエンボス離型フィルム」が含まれます。従来のフィルムに比べ、添加物を一切使用していないため、高い精度を求められる工程でもその性能が最大限に発揮できます。また、モノマテリアルリサイクルにより、使用済みフィルムも無駄なくリサイクルされます。
さらに、同社の「Reエンボス技術」は、高温・高圧のプロセスを用いて使用済みのフィルムを新たな機能フィルムに再生します。これにより、廃棄物の削減に寄与しながら、さらにデザイン性を向上させています。
多彩なエンボスパターン
合同樹脂工業のフィルムは100種類以上のエンボスパターンが用意されており、用途に応じた最適な作品を提案してくれます。微細なマットやダイヤ模様、木目柄など、様々な表面仕上げを体感できる展示ブースでは、来場者が直接触れることができるサンプルが用意されています。
新たな価値を付与するエンボス技術
エンボス加工によって作り出す凹凸は、フィルムの滑り性や密着防止の性能を高め、さらには液体に対する流量調整や断熱効果を実現します。また、デザインや触感を向上させるためのさまざまな機能も付与されており、エンボス加飾フィルムが新たな可能性を切り開いています。まずは、実際の製品に触れて、その不思議な感触を体験してみることをお勧めします。
持続可能な未来への貢献
合同樹脂工業は、代表取締役の長木翔吾氏のもと、次世代に向けた持続可能な技術の発展に力を入れています。氏は一橋大学で学ぶ際、卒業後にかかるまでの間、仔細にわたる環境問題への解決策への気づきを体得しました。それを基にして、プラスチック業界の環境負荷を軽減する考えに至り、同社の新技術に活かしています。
長木氏は「新たなプロセスを追加し、既存の素材や技術に対する観点を変えることで、環境課題に立ち向かいたい」と語ります。
展示会情報
会場は東京ビッグサイトの西・南ホール、出展小間番号は4W-D35です。合計3日間にわたり10:00から17:00まで公開されます。事前登録により入場がスムーズに行えるため、訪問を考えている方は、ぜひ公式サイトからの申し込みをお勧めします。
産業の発展と持続可能な社会の実現に向け、合同樹脂工業の新たな挑戦を直接感じ取ってみてはいかがでしょうか。