株式会社はなまるが発表した新ECサイト
2024年7月22日、株式会社はなまるは新たなクルマ買取販売のためのグローバルECサイト『SOCOCARA AUTO MARKET』を発表しました。このサイトは、これまでの低価格帯中古車の販売や損害車のオークションを統合し、ユーザーが一つの場所で豊富な車両情報を確認・購入できるという特徴を持っています。この新しいプラットフォームは、消費者や業者の両方にとって非常に利便性の高い選択肢となることでしょう。
広がる車の選択肢
『SOCOCARA AUTO MARKET』では、10万円以下の低価格車から2,000万円を超える高級車、さらには損害車や部品まで、常時10万台以上の多種多様な在庫が提供されています。販売方法も変わり、オークション形式の他に新たにワンプライスコーナーが設置されています。これにより、ユーザーは必要に応じて柔軟に車両を選ぶことができ、すべての購入プロセスを一つのサイトで完結させることが可能です。
お手頃な配送コスト
全国26カ所の保管拠点と整備された物流ネットワークにより、低コストでの配送が実現されています。自社の積載車も利用しており、落札した車両を迅速に指定した場所まで届けることができる点が魅力です。
売上高400億円の実績
株式会社はなまるは、2023年度の損害車業界において400億円を超える売上を達成しました。これにより、業界内での地位を確立し、一般ユーザーからの買い取りも拡大しています。また、CMなどの広告活動によりその認知度を高めており、さらなる在庫の充実を目指しています。
輸出ニーズへの対応
『SOCOCARA AUTO MARKET』は、世界110ヶ国以上への輸出実績を持つという強みを生かし、標準的なROROやコンテナの輸出に加えて、カスタム輸出のニーズにも応える体制が整っています。また、7か国語でのサポートを提供し、輸出手続きの複雑な部分もサポートします。
ユーザーインターフェースの改善
新たにデザインされたサイトでは、ユーザーインターフェースが直感的で使いやすくなりました。非会員でも自由にサイトを閲覧できるようになり、より多くの人々が気軽に利用できる環境が整いました。また、検索機能も充実度が増し、エンジンの始動可否や走行距離などの詳細条件から車両を見つけやすくなっています。
車両情報の一元化
すべての車両情報が一元的に管理され、詳細画面では車両画像と情報を同時に確認できます。これにより、ユーザーは車両の状態を一目で把握でき、より安心して購入したい車両を選ぶことができます。
株式会社はなまるの使命
『SOCOCARA』は、不要になった車両の買取から再生し、新しいオーナーの元へ届けることで、持続可能な社会作りに貢献しています。これまで累計927,000台以上の車を再流通させ、世界中のユーザーに直接届けてきました。サステナブルな未来社会の実現へ向けた取り組みを一層推進していくことでしょう。
『SOCOCARA AUTO MARKET』は、これから車の価値を再発見する場所として、多くの方にご利用されることを期待しています。