新機能で特定技能申請管理が簡単に!noborderのCSV機能解説
特定技能申請管理ツール「noborder」を展開するExstan株式会社は、2024年7月12日に外国人情報のCSVインポート・エクスポート機能を新たに供給開始しました。この機能追加により、外国人を多く受け入れている企業は、より効率的にnoborderを導入できるようになります。
登録のスピードが向上!
新たに追加されたCSV機能では、noborder上に登録済みの外国人の情報を一括で追加・変更・削除できます。従来は手作業で個別に入力する必要がありましたが、これからはExcelファイルで一度に300人のデータを登録でき、作業が約10分で済ませられるようになります。これにより多くの外国人を受け入れている企業や支援機関は、業務の効率性を大きく向上させることが可能になります。
CSVの詳細機能
CSV機能の内容は以下の通りです:
- - マスター情報の管理:noborderには、特定技能外国人の情報が集約されている“情報の保管庫”があります。ここに登録されたデータは、書類作成時に利用され、二重入力の手間を省くことができます。
- - マスター情報のインポート(新規・変更・削除):今後は同じ情報を持つ外国人を一括して登録でき、さらに既存のデータに対しても変更や削除をする際に、個別に手作業で行う必要がなくなります。これにより、大幅な作業時間の短縮が実現されます。
- - マスター情報のエクスポート:登録された外国人情報はCSV形式でダウンロードでき、さらに受入先や在留期限に応じて検索・絞り込みもできます。
このように、noborderの新機能は申請業務を大いに支援し、特定技能外国人の受入れを行う企業にとっては、実用的かつ利便性の高いツールとなるでしょう。特に外国人の在留資格申請に関わる業務をスムーズに行いたい方や、初めて申請を行う方にも、扱いやすさは魅力的です。
noborderとは?
noborderは、特定技能外国人の在留資格申請書類の作成や在留期限の管理、さらに四半期報告書類の作成が可能なクラウドサービスです。行政書士法人が監修しているため、申請に不安のある方でも安心して利用できます。2021年9月13日にサービスを開始し、現在では100社を超える企業が利用しています。月額9,800円から導入可能であり、特定技能1号や特定活動に対応しています。
公式サイトでは無料トライアルも受け付けており、導入を検討している方には魅力的な選択肢と言えるでしょう。新機能をうまく活用して、申請業務の効率化を図ってみ日が来るのが待ち遠しいですね。
会社情報
Exstan株式会社は、東京都世田谷区に本社を置く企業です。設立は2018年11月で、代表取締役は辰航也氏です。新たな技術を活用し、特定技能外国人の受入れを支援するツールを追求しています。