積水ハウスがセーフィーのクラウドカメラ導入で施工管理の革新を実現
はじめに
積水ハウス株式会社は、施工管理のデジタル化を進めるために、セーフィーの屋外向けクラウドカメラ「Safie GO」シリーズを約1,200台導入しました。この取り組みは、現場の見える化を促進し、従業員の業務効率化や顧客満足度の向上につながることが期待されています。
導入の背景
積水ハウスは、「わが家」を世界一幸せな場所にするというビジョンのもと、従業員の業務効率化や施工品質の向上を目指しています。建設業界では労働力不足が深刻化しており、現場の安全性や品質を確保するために、先進技術を活用した業務改善が求められています。
製品の特長と利点
セーフィーの「Safie GO」は、手軽に設置できるLTE搭載のクラウド録画型カメラです。その高精細なHD画質と直感的な操作性は、現場監督のニーズにマッチしており、API連携によって情報を一元管理できる点でも優れています。この技術により、現場状況をリアルタイムで確認することで、業務の負担が軽減されます。
千葉支店の成功事例
千葉支店では、広範囲を管理しながら年間約200棟の工事を進めています。しかし、現場監督の移動負担が大きく、スムーズな現場確認が難しい状況でした。そこで、パン・チルト・ズーム機能を備えた「Safie GO PTZ」を導入し、すべての現場で利用可能としました。これにより、現場監督一人あたりの月平均労働時間を20時間削減することに成功しました。
具体的な効果
1.
労働時間の削減:遠方物件への効率的な巡回が可能となり、業務効率が大幅に向上しました。
2.
従業員満足度向上:どこからでも現場を確認できることで、現場監督のストレスが軽減され、より安全に業務を遂行できるようになりました。
3.
顧客満足度の向上:顧客からの問い合わせに即座に映像を確認して回答できるシステムが整い、上棟時にはタイムラプス動画を提供することで「安心」と「感動」を提供しています。
4.
安全管理の強化:重機や工事の適正な進捗状態を遠隔で確認できるため、迅速な対応が可能になります。
5.
BCP対策の強化:悪天候時などの危機管理能力が向上し、必要な現場への対応が迅速に行えます。
今後の展望
積水ハウスは、現場監督のさらなる業務効率化を目指し、クラウドカメラの映像データを活用した新たなダッシュボードの開発を進めています。このダッシュボードには、現場の車両入退場情報や温湿度のデータが表示される予定です。今後は、データ解析を通じて施工品質と現場安全性の向上を図り、顧客満足度の向上を目指します。
まとめ
積水ハウスがセーフィーの「Safie GO」を採用したことは、ただの技術導入に止まらず、業務改善や顧客サービスの向上につながっています。これらの取り組みが、デジタルトランスフォーメーションを推進する原動力となり、今後の建設業界における新たなスタンダードを生むことでしょう。