途上国の真実を伝える市民ジャーナリスト養成プログラム
途上国や国際協力の現状を知り、発信する力を身につけませんか?NPOメディア「ganas」が提供する『77日記者研修』は、途上国に特化した市民ジャーナリストを養成するためのオンラインプログラムです。このプログラムに参加することで、あなたも途上国の問題に真正面から向き合うことができます。
危機を抱える世界
世界中の約80億人がそれぞれの生活を営む中で、私たちは大手メディアに取り上げられることのない多くの危機を目の当たりにしています。パレスチナやウクライナ、シリアなど、途上国における人々の人生は様々な問題に影響され、時には一生を左右されるほどの厳しい状況に置かれています。そんな中で、適切な情報を発信することの重要性を感じる方は多いはずです。
ganasの使命
「ganas」は、これらの課題に焦点を当てたメディアを運営しています。我々の目指すところは、途上国で起きている出来事や、その解決に挑む人々の取り組みを広く伝えること。そして、途上国の価値観を知り、学び合うことで、より広い視野を持った人材を育てることです。『77日記者研修』は、そんな私たちの理念を体現するプログラムです。
『77日記者研修』の概要
今年度の『77日記者研修』は、オンライン形式で行われ、参加期間は4月26日から7月12日まで。毎週土曜日、夕方からの時間を使い、Zoomでの講義やフィードバックの時間を設けています。途上国に興味がある方、国際協力のスキルを磨きたい方、大歓迎です。社会人や学生といった年齢や学歴の違いを超えて、多くの方にご参加いただけます。
幅広いテーマに挑戦
プログラムでは、取材・執筆するテーマが途上国や国際協力に関連するものであれば自由です。アフリカやラテンアメリカ、中東など、関心のある地域について深く掘り下げることができます。具体的な関心テーマには、紛争、難民、教育、SDGsなどがあり、オンライン取材を通して、国際協力NGOや専門家との対話を行いながら、深い理解を築いていくことができます。
修了後のステップ
『77日記者研修』を修了すると、ganasの中核記者としても活動することが期待されます。この職務を通じて、NPOメディアの運営や活動にも参加できるため、より具体的な形で社会貢献が可能です。また、自身の発表した記事が多くの人に読まれることで、社会に影響を与えるチャンスも広がります。
参加のメリット
参加することで得られるメリットは多岐に渡ります。まず、ganas編集長による直接指導で、記事の執筆や取材方法を学べるほか、国際協力の重要人物を直に取材することもできます。さらに、修了後は「グローバルライター講座」への無料参加も可能となり、何層にもわたる学びの機会が提供されます。
応募方法
参加希望の方は、履歴書と志望動機を添えて、メールでお申し込みください。応募締切は4月19日となります。定員に達し次第、早期終了する可能性もありますので、お早めのご応募をお勧めします。
『77日記者研修』を通して、途上国について知識を深めたり、記者能力を向上させたりすることで、自分自身の成長も実現できる絶好のチャンスです。ぜひ、この機会に参加してみませんか?