NOKが支えるふくしまシティハーフマラソン2025の魅力と地域貢献

NOKが初協賛するふくしまシティハーフマラソン2025とは

2025年5月18日、福島市で開催される「ふくしまシティハーフマラソン2025」に、NOK株式会社が初めて協賛することになりました。本大会は、ふくしまシティハーフマラソン実行委員会の主催で、約5000人のランナーが参加する盛大なイベントです。NOKグループとして、社員10名が出走するとともに、給水所の運営にも携わり、応援する姿勢を見せます。

マラソンの魅力と地域の繋がり

ふくしまシティハーフマラソンは、福島市内を1周するコースで設定されており、自然環境を楽しみながらランニングができる特徴があります。昨年から開催されるこのイベントは、市民の活力を引き出すだけでなく、参加者たちが市内の魅力を再発見する絶好の機会にもなっています。NOKは、地域密着の企業として、自社の社員が積極的にイベントに参加することで、地域の一員としての絆を深めていく考えです。

NOKの支援内容

NOKグループが行う応援施策の一環として、ハーフマラソンの約10km地点に設けられる給水所では、36名の社員が中心となり、運営を行います。ランナーが安心して走れる環境を整えることが、参加者全体の満足にも繋がります。また、誠電社WINDYスタジアムの協賛企業ブースでは、先着1,000名の方にNOKのオリジナルヘアゴム「KKOOR」をお配りします。

このヘアゴムは、福島市のハーフマラソンのロゴカラーにインスパイアされており、ピンク・水色・白の3色がセットになっています。NOKが初めて手掛けたBtoC商品として、2024年2月から販売が予定されています。汗や水に強いこの製品は、スポーツシーンで活躍すること間違いなしです。

地域に根ざした企業の姿勢

NOKグループは、「Essential Core Manufacturing」を掲げ、地域社会や人々の安全と快適な生活を支える役割を大切にしています。全国に93社を持ち、約38,000人の社員が在籍するNOKの製品は、自動車や電子機器、医療機器など多岐にわたりますが、福島県内の事業場では特に自動車向けの「オイルシール」を生産しています。これにより、地域経済への貢献も果たしています。