悠久のペルシア展
2024-09-11 16:01:05

秋の特別展「悠久のペルシア」開催!伝統と革新の工芸品が集結

「悠久のペルシア -技・美・伝統-」特別展が開催されます



2024年度の秋、東京・池袋の古代オリエント博物館では「悠久のペルシア -技・美・伝統-」をテーマにした特別展が開かれます。この特別展は、9月21日から11月24日までの期間にわたり、ペルシアに由来する多様な工芸品を紹介する絶好の機会となっています。これにより訪れた方々は、古代から現代までのペルシアの文化や技術の深さを体感することができるでしょう。

ペルシアの魅力を探る



ペルシアはイランの古代名であり、その広大なイラン高原は歴史的に多くの資源を提供し、独自の技術や美術を発展させてきました。今回の特別展では、土器や金属製品、陶器、ガラス製品、コイン、絨毯など、約500点を展示し、ペルシアの技術の伝承と革新に焦点を当てています。

特に、土器には彩文土器や形象土器など多様な作品があり、金属製品には紀元前からの美しいデザインが目を引きます。また、ガラス製品では、古代の王侯貴族のために生み出された贅沢品から、一般市民が使うようになった新たな技術の普及まで、ガラスの歴史を体感することができるでしょう。

多彩なイベントが盛りだくさん



本展では、展示だけでなく、関連イベントも充実しています。例えば、ペルシア音楽の演奏会や、ペルシア書道のワークショップが開催され、来館者がより深く文化を体験できるようになっています。特にペルシア書道体験では、ハイヤームの詩を書いてみることができ、専門の講師の指導の下で書の技術を学ぶことができます。

講演会も要注目



特筆すべきは、ペルシアに関する専門家による講演会が行われることです。例えば「イランの土製品や金属製品にみられる技術」をテーマにした講演では、古代オリエント博物館の研究者たちが展示品の裏に隠された物語を紹介してくれます。また、ペルシア書道に関する講演もあり、イランの書についての深い理解を得ることができます。

開催概要



この特別展は、一般900円、大学・高校生600円、中学生・小学生300円と、手頃な価格で楽しむことができます。更に、団体割引や障害者割引も用意されており、多くの方々にご来館いただけるように工夫されています。開館時間は午前10時から午後5時までで、特定の日には夜8時までの延長開館も行われます。

併設展も実施



また、10月1日から11月24日まで、併設展として「ペルシア書道へのいざない」が開催されます。ここではペルシア書道の美しさを通して、古代と現代をつなぐ文化的な魅力を発信します。

まとめ 



秋の特別展「悠久のペルシア」は、ペルシアの工芸品を通じて、その伝統や技術の深さを感じる良い機会です。古代オリエント博物館の魅力を存分に楽しみながら、文化の豊かさにふれあってみてはいかがでしょうか。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認することができるので、ぜひアクセスしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社サンシャインシティ
住所
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャインシティ ワールドインポートマートビル9F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。