ぐるなびが新たなビジョン「パートナーシップ構築宣言」を発表
株式会社ぐるなびは、2023年に「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」が導入した「パートナーシップ構築宣言」を公表しました。この宣言は、サプライチェーンに関与する取引先や事業者との連携を強化し、共存共栄の社会の実現を目指すものです。
パートナーシップ構築宣言の概要
「パートナーシップ構築宣言」は、企業と企業の関係を新たな次元へと引き上げる取り組みとして位置づけられています。ぐるなびは以下の3つの焦点を中心に、具体的な施策を進めていくことを約束しました。
a. 企業間の連携
ぐるなびは、飲食業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を進化させるため、スタートアップ企業との出資や業務提携を通じて2社間の連携だけでなく、他社間の連携も積極的に促進しています。これにより、食業界全体の成長を加速させようとしています。
b. IT実装支援
「飲食店DXのベストパートナー」という位置づけの下、ぐるなびは飲食店の生産性を向上させるためのDX支援に特化したサービスを展開中です。このプロジェクトを通じて、業界の情報資産を蓄積し、食関連事業者や消費者を巻き込む形で、より豊かな食文化の未来の実現に向けて貢献することを目指しています。
c. グリーン化の取組
ぐるなびはまた、農業と流通の最適化を実現するため、グリーンイノベーションに取り組んでいます。具体的には、農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造や施用体系の確立を目指すプロジェクトが進行中です。これは、環境にやさしい農業の推進を通じて持続可能な社会の構築に寄与することを目指しています。
ぐるなびの存在意義
「食でつなぐ。人を満たす。」という理念を基に、ぐるなびは発表した宣言に真剣に取り組んでいく姿勢を示しています。この取り組みを通じて取引先との関係を強化し、企業価値の向上に努めるとともに、持続可能な社会の発展に貢献していく考えです。
さらなる情報
この「パートナーシップ構築宣言」の詳細については、ぐるなびの公式ポータルサイトで確認できます。
ぐるなびの新たな取り組みは、飲食業界をはじめとするビジネス全体に大きな影響を与えることでしょう。パートナーシップの力を活かし、持続可能で豊かな未来の実現に向けて、全力で進む姿勢が期待されます。