マルハンがShopらんを導入
株式会社マルハン 東日本カンパニーでは、2026年4月から約100店舗において、クラウドサービス「Shopらん(R)」を本格的に運用し始めることを発表しました。これにより、従来の紙媒体中心の情報共有からデジタル化へとシフトし、接客(接遇)の品質向上を図ることが目的です。
1. 背景と目的
マルハンは「人生にヨロコビを」という理念を持ち、パチンコ事業を中心に幅広いレジャー事業を展開しています。しかし、店舗における情報の共有は依然としてアナログであり、各店舗の従業員には必要な情報がなかなか行き渡らず、接遇向上の支障となっていました。
そこで、全社的なDX推進の一環として、ペーパーレス化と情報共有基盤の整備を進めることになりました。今回導入されたShopらんは、パチンコホール運営に特化した機能を有し、従業員がスマートフォンを通じて必要な情報をリアルタイムで確認できる環境を提供します。
2. Shopらんの導入による効果
Shopらんを導入したことにより、マルハンでは業務運営のデジタル化が進みました。これまで手間がかかっていた紙での指示やコミュニケーションがオンラインで迅速に行えるようになり、ペーパーレス化が実現されました。具体的には、店舗の従業員は、どこにいても本部からの指示や来店情報、賞品の在庫状況などを即座に確認できるようになりました。
2.1 顧客対応のスピード向上
例えば、賞品に関する情報を一元化した「ツール集」アプリでは、スタッフは顧客からの問い合わせに即答できるようになりました。これにより、顧客満足度も向上し、店舗運営において重要なコミュニケーションがスムーズに進行します。
2.2 アプリを通じた現場のアイデア共有
さらに、店舗スタッフからの提案を集める「チームSHOPらん」アプリも導入し、接遇や服務向上に向けた現場のアイデアをすぐに反映できる仕組みを作りました。このように、現場からの声を大切にする文化が根付いていくことが期待されています。
3. Shopらんの選定理由
Shopらんを選択した理由は、スマートフォンを使った情報共有が可能である点です。これにより、すべての従業員が本部からの指示や必要な情報を簡単に把握できるため、リアルタイムでの業務遂行が可能となります。また、店舗の特性に応じたアプリを現場のスタッフ自らが作成し、柔軟に運用できることも大きな利点です。
4. まとめ
マルハン 東日本カンパニーの総務法務部の齋藤智哉氏は、「Shopらんを通じて、安全かつ持続可能な情報基盤が整い、従業員が必要な情報をすぐに共有できるようになった。これにより、接遇の質が向上し、お客様との対応時間が増えた」と述べています。
ドリーム・アーツは引き続き、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援し、全社的な情報共有と現場力強化を進めていく予定です。今後も、業界全体での接遇品質の向上に寄与することが期待されます。