カインズがザスパ群馬のオフィシャルユニフォームパートナーに継続
株式会社カインズ(埼玉県本庄市)は、2025シーズンもザスパ群馬のオフィシャルユニフォームパートナーとして支援を続けることを発表しました。これにより、ザスパがJ3リーグで戦う姿をファンやサポーターと共に応援し、早期のJ2リーグ復帰を目指してサポートします。
カインズとザスパ群馬の長い関係
カインズは、ザスパがJリーグに加盟した2006年から、オフィシャルユニフォームパートナーとして協力しており、2020年にはザスパを運営する株式会社ザスパへの資本参加し、筆頭株主としての役割を果たしています。地域密着型のビジネスを展開するカインズは、群馬県をホームタウンとしており、地域の課題解決や活性化に力を入れています。
スポーツ振興への貢献
2024年には様々な主な取り組みを行っており、まずは前橋市ローズタウンサッカー場(ザスパーク)の寄贈があります。これは、ザスパの練習環境を向上させるために行われたもので、企業版ふるさと納税を利用して前橋市及びザスパと連携し、包括連携協定を締結して実現しました。
また、2024年1月にザスパと行ったチャリティーオークションの売上金を活用して、10月13日に「からだを全力で動かそう! THESPA sports festival supported by CAINZ」を開催しました。このイベントは、子どもたちの運動機会を提供し、健康増進を促すことを目的としており、未就学児から小学校4年生までの52名が参加しました。
選手へのキャリア支援活動
さらに、ザスパ群馬に所属する選手のキャリア形成を支援する活動も継続的に実施しています。元選手でクラブアンバサダーを務める清水慶記氏の支援を受け、カインズの傘下にあるカフェ「CAFE BRICCO」では、マフィンやチョコレートドリンクの開発と販売が行われ、選手たちへの支援が進められています。
カインズのブランド理念
カインズは、29都道府県に243店舗を展開し、「くらしDIY」をコンセプトに、日常生活を豊かにする商品やサービスを提供しています。この企業の目標は、親切心と独自のアイデアに基づいて、地域社会に貢献することです。カインズは、「くらしに、ららら。」というプロミスを掲げており、日常を楽しくするための活動に力を入れています。
公式ウェブサイトやInstagram、X(旧Twitter)などでも、カインズとザスパ群馬との共創プロジェクトが紹介されており、地域への貢献や選手支援活動の最新情報を発信しています。
まとめ
カインズとザスパ群馬のパートナーシップは、地域貢献を目指す重要な取り組みであり、今後も両者の関係は深まっていくことでしょう。2025シーズンも、ザスパ群馬の成功を願う気持ちを込めて、カインズの支援が続いていくことに期待が寄せられています。