JALデジタルのデータ移行成功物語
JALデジタル株式会社が、大量のデータを円滑にGoogle Driveへ移行するプロジェクトを成功裏に完了させた。このプロジェクトでは、ARIが提供するデータ可視化と分析システム「ZiDOMA data」を活用して、ストレージの問題を解決した。
プロジェクトの背景
JALデジタルは長年にわたり利用してきたファイルサーバに、実に約100TBのデータが蓄積され、容量不足が懸念されていた。また、保守期限も迫っており、状況が逼迫していた。同社は、社内での効率的なデータ共有とGoogleサービスの利用促進のため、Google Driveへの移行を決定した。
しかし、膨大なデータをどのように整理し、必要なものだけを効率的に移行するかが大きな課題だった。そこで、JALデジタルはARIに助けを求め、「ZiDOMA data」を導入することとなる。
「ZiDOMA data」を活用したデータの可視化
「ZiDOMA data」を用いることで、JALデジタルはファイルサーバ上のフォルダ構成やデータの利用状況を可視化し、業務の効率性を大幅に向上させることができた。この可視化によって、各部署は自分たちのデータの現状を把握できるようになり、信頼感を持った協力を得ることができた。
具体的には、2020年4月以前の古いファイルや不要なデータを除外することで、移行対象のデータ量を100TBから約60TBにまで削減することに成功した。これにより、移行が大幅に簡素化され、プロジェクトの進行がスムーズに行われた。
移行作業の実施
移行作業は2025年1月下旬から始まり、事前準備が整ったフォルダから順次実施された。当初はユーザに対し1週間の利用停止を想定していたが、必要な準備が万全に整ったおかげで、実際には作業実施日の夕方以降の利用制限で対応することができた。これにより、業務への影響が最小限に抑えられ、非常にスムーズな移行が実現された。
プロジェクトの成功要因
運営企画本部ビジネスプロセス変革部社内IT統括グループのシニアスペシャリスト、山本雅哉様は、ARIのサポートについて次のように述べている。「ARIは私たちのプロジェクトを円滑に進めるために、常に寄り添い、リマインドやアドバイスをくれたりしました。そのおかげで、私たちも安心して進められました。ZiDOMA dataというバックボーンがあったことも大きな要因です。」
また、ARI側でもミーティングを密に行い、電算システムとのチームビルディングがしっかりと行われていたことが、このプロジェクトの成功に寄与した。こうした取り組みの結果、プロジェクトは見事に完了し、高精度な成果を得ることができた。
結論
JALデジタルがARIの「ZiDOMA data」を活用して、高効率で安全なデータ移行を実現したこの事例は、企業のデジタルトランスフォーメーションの重要な一歩である。今後もこのような取り組みが進むことで、さらなる業務効率化が期待されるだろう。
参考リンク