京都芸術大学とクロステック・マネジメントが共催
京都芸術大学が設立したDX推進組織、クロステック・マネジメントは、2025年9月27日(土)・28日(日)に東京で開催されるプログラミング言語Goに特化したカンファレンス「Go Conference 2025」にシルバースポンサーとして協賛します。このようなカンファレンスに教育機関が協賛するのは珍しく、今後の学びの場としてどのように影響を与えるのか注目されています。
何故、「Go Conference 2025」に協賛?
協賛の背景には、京都芸術大学の「教育と社会の接点を広げる」という理念があります。大学内での業務システムや教育支援プラットフォームの開発において、プログラミング言語Goを積極的に取り入れており、その開発文化を教育現場に浸透させるための施策を推進しています。今回の協賛は、Goエンジニアコミュニティと連携し、共創を促すことが目的です。
当日は、ブースを設け、芸術教育やEdTechに興味がある方々との意見交換の場も提供します。また、クロステック・マネジメントが手掛ける教育DXプロダクトのデモ展示なども行う予定です。さらに、来場者にはGo Conference限定の八ツ橋をプレゼント企画もあります。
クロステック・マネジメントの役割
クロステック・マネジメントは、京都芸術大学のDX推進組織として、教育現場にデジタル技術を導入する取り組みを進めています。学内業務や教育支援のデジタル化を進め、AIを活用した新しい学習環境を整備しています。テクノロジーと人間の共生をテーマにした実証実験を行い、その結果を教育とテックの両方に還元し、社会全体の進化に寄与しています。特に「藝術立国」という理念のもと、国境を超えた芸術運動の実現を目指し、アジアにおける新しい教育圏の構築を目指しています。
クロステック・マネジメントのエンジニアである北澤幸啓氏は、「Goは私たちの日常的な開発において重要な技術基盤です。シンプルながら強固な機能を持つこの言語は、保証されるだけでなく、エンジニアとして新たな挑戦を可能にしています。Goコミュニティとの交流は、技術進化や学びの大きな要因になっています」と語っています。教育機関がGoコミュニティの発展に寄与できることを期待しており、当日多くの人々との交流を楽しみにしています。
Go Conference 2025の詳細
「Go Conference 2025」の開催概要は以下の通りです。
- - 名称: Go Conference 2025
- - 日時: 2025年9月27日(土)、28日(日)
- - 会場: Abema Towers(東京都渋谷区宇田川町40番1号)
- - 主催: 一般社団法人Gophers Japan
- - 公式サイト: Go Conference 2025
京都芸術大学の概要
京都芸術大学は、京都市に位置する国内最大規模の芸術教育機関として、通学課程と通信教育課程に合わせて23,000名以上の意欲的な学生が集まっています。芸術を通じて社会に必要な力を育むことを目指しており、特に社会と芸術の関わりを重視した教育を推進しています。年間100件以上の社会実装プロジェクトを通じ、学生たちは社会の課題をアート・デザインの力で解決する経験を得ています。さまざまな学科を超えたグループワークで、社会性を備えた表現者の育成をしています。
所在地は京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116で、公式ウェブサイトは
こちら。
クロステック・マネジメントの概要
また、クロステック・マネジメントは、京都芸術大学を運営する学校法人瓜生山学園のグループ企業です。生成AIを活用した教育支援ツールやプラットフォーム開発を通じた新たな価値の創出に取り組んでいます。また、「藝術立国」の理念のもと、アジアでの教育圏の構築を目指し、学びを社会に広げる新しい挑戦を続けています。
所在地は京都府京都市左京区北白川瓜生山2番地116号(京都芸術大学内)で、ウェブサイトは
こちら。