Pontech、NFT発行サービスBenefyがFacewalletに対応
株式会社Pontechは、NFT発行サービス「Benefy」が韓国のHAECHI LABS社が手がけるブロックチェーンゲーム用のウォレット「Facewallet」との連携を発表しました。この新しい機能により、Benefyを通じて発行されるデジタル会員権や特典が、さらにアクセシブルかつ利便性の高いものになります。
Benefyとは?
「Benefy」は、ユーザーがデジタル会員証や特典をNFTとして簡単に発行できるサービスです。このサービスの大きな特徴は、運営者による会員権の無効化や更新機能を持つNFTを発行できる点にあります。これにより、ユーザーは自身の保有する会員権の価値をコントロール可能となり、より信頼性のあるサービスを受けることができます。
また、BenefyのUXは抜群です。暗号資産やウォレットの知識がないユーザーでも、NFTを簡単に受け取ることができるため、幅広いユーザー層に対応しています。また、受け取り時に特定の条件を設定することも可能で、合言葉を知っている人だけに限定したり、アンケートに回答することで特典を得られる仕組みも整っています。
公式サイトでの詳細な利用方法は、
こちらをチェック。
Facewalletの技術的優位性
今回の提携に際し、Pontechは複数のウォレットプロバイダーを比較した結果、Facewalletの技術的な優位性と優れたユーザー体験に感銘を受けたとのことです。この新しい連携により、Benefyはより多くのユーザーに使ってもらえるようサービス向上を図ります。詳細な技術情報はPontechの技術ブログにも公開されています。
Facewalletについて
Facewalletは、Web3ゲーム市場への参加を促進するために設計されたマルチチェーンウォレットです。このサービスの特長として、Facebook、Google、Appleなどの社交メディアアカウントを利用しての簡単ログインが挙げられます。ユーザーは、SMS OTPを利用して6桁のPINコードを設定することができ、取引をスムーズに承認できます。
Facewalletは、Polygon、Solana、Nearなどの主要ブロックチェーンと提携しており、ユーザーがゲーム内で簡単にWeb3を利用できる環境を提供しています。世界中のゲーマーにとって、Facewalletは非常に有用なツールとなることでしょう。
Facewalletの公式Twitterは
こちら、公式サイトは
こちらをご覧ください。
HAECHI LABS社の紹介
HAECHI LABSは、2018年に設立された韓国の企業で、アジアにおける有力なWeb3インフラ企業の一つです。同社は、Web3監査サービスやエンタープライズグレードのトレジャリー管理ツールなどを提供しており、最新の製品であるFacewalletもその一環として展開されています。HAECHI LABSの公式サイトは
こちらです。
株式会社Pontechについて
Pontechは、2023年に設立されたブロックチェーン関連技術の開発を行う企業です。主にNFTを中心とする分散型アプリケーションの開発に注力し、自社サービスの開発だけでなく、受託開発も行っています。迅速なMVPの開発を実現しているPontechは、今後の展開にも期待が高まります。詳細は公式サイト
こちらでご確認ください。