伝統と革新の出会い「寿司活LAB」
東京都中目黒に2025年春、食の新しい魅力を発信する施設「寿司活LAB」が誕生します。運営は、東京都に本社を持つ寿司チェーン「回し寿司活」を手がける株式会社活美登利。ここでは、ただお寿司を味わうのではなく、参加者が一流職人の技を間近で学びながら体験できる、新感覚の寿司文化の拠点として期待されています。
「寿司活LAB」の特徴は、VR(仮想現実)技術を用いた漁の疑似体験や、実際に寿司を握る体験を通じて、寿司の歴史や技術を学べる点です。この体験型施設では、参加者が自ら寿司を作るだけでなく、視覚・聴覚・触覚を駆使して日本の伝統食文化に触れることができるのです。子どもから大人まで、そして海外からの観光客も楽しめるプログラムが用意されています。
魅力的な体験プログラム
寿司活LABでは、以下の3つのプログラムが用意されています。
1. 本格握り寿司体験教室「握り寿司の匠」
このプログラムでは、一流の寿司職人から直接指導を受けながら、自分だけの握り寿司を作る体験ができます。まずはVRヘッドセットを付け、臨場感溢れる漁の体験に挑戦。その後、職人が厳選した旬のネタを使って、丁寧に寿司の握り方を教わります。自分が握った寿司をその場で味わえるだけでなく、本わさびのすりおろし体験や、職人による特製の厚焼き玉子も楽しめる充実した内容です。
2. 「ごちそうの宴」
大切な人と美味しい寿司を囲む特別なコース料理プログラムです。寿司活LABでしか味わえない旬の海の幸を贅沢に使った料理を楽しめます。落ち着いた和モダンな空間で、職人の技が織り成す美しい寿司の数々は、特別なシーンを盛り上げることでしょう。また、食事を楽しむ中で生まれる笑顔と対話は、まさに「ごちそうの宴」を体現するものです。
3. 「おもてなし料理ラボ」
こちらは、家族や友人と楽しく料理を作る参加型プログラムです。新鮮な魚介を使った手巻き寿司や、寿司ネタを使ったオリジナルソースのカルパッチョ作りなど、みんなでワイワイと楽しめる内容となっています。楽しいキッチンの雰囲気の中で、料理を完成させる達成感を味わえます。
寿司活LABが目指すもの
寿司活LABには、「寿司で人と人の心をつなぎたい」という思いがあります。それは、食を通じて人々が交流し、笑顔を共有することができる場所でありたいとの願いが込められています。高級寿司店として知られる回し寿司活が、その味をより多くの人々と分かち合うための多様な体験を提供するこの場所に、新たな挑戦を感じています。
将来的には、寿司活LABが日本の食文化を世界に発信できる場としても期待されています。VR漁体験や寿司握りの様子を実際にレポートすることで、より多くの人々に寿司の魅力を伝えられるでしょう。インバウンド需要の高まりなどを考慮し、外国人観光客にも喜ばれる拠点として機能することを目指しています。
施設情報とメディアへのご案内
「寿司活LAB」は2025年3月1日にグランドオープン予定です。東京都中目黒のアプローチの良い立地に置かれ、カジュアルに参加できる体験型施設として多くの訪問者を迎えます。マスコミ関係者の方々には、この新しい寿司体験が提供する魅力をぜひ取材していただきたいです。詳細や体験の際のご連絡については、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時情報を発信していきます。
公式サイト:
https://katumidori.co.jp/sushikatsu-lab/
ぜひ「寿司活LAB」にて、日本の寿司文化の奥深さを感じながら、新たな寿司の世界を体験してみてはいかがでしょうか。