榮太樓總本鋪 日本橋本店、再開発に伴う閉店のお知らせ
日本の伝統的な和菓子を支えてきた榮太樓總本鋪の日本橋本店が、再開発により2026年3月31日をもって営業を終了することが発表されました。1962年の開店以来、多くのお客様に親しまれてきたこの店舗は、約60年間の歴史に幕を下ろすことになります。
再開発に伴う店舗移転の背景
日本橋一丁目1・2番地区での大規模な再開発が進行中であり、榮太樓總本鋪もその影響を受けることになりました。新しいビルの竣工は2032年を予定していますが、閉店までの間も現店舗での営業を続ける意向を見せています。しかし、閉店後は同エリアにて仮店舗をオープンする計画も進行中であり、詳細は近々会社のホームページなどで発表されるとのことです。
この度の閉店は、再開発に際しての新たな挑戦と捉え、今後も進化し続ける榮太樓總本鋪の姿勢を反映しています。
榮太樓總本鋪の歴史
榮太樓總本鋪は1818年に創業し、以来和菓子の製造・販売を行ってきました。社名の由来は、1857年に設立した日本橋本店の初代店主、栄太郎にあります。彼は後に細田安兵衛三世として知られるようになり、日本最古の飴菓子メーカーの一つとして全国的に認知されています。取り扱っている商品は、飴や生菓子、あんみつ、羊羹、焼菓子など多岐にわたります。
また、特徴的なブランド展開も行っており、"Ameya Eitaro"(飴専門)、"にほんばしえいたろう"(カジュアルパッケージ)、"東京ピーセン"(東京土産)、"からだにえいたろう"(健康志向)などのラインが存在しており、それぞれ異なるニーズに応えています。
関係先も百貨店から交通市場、神社仏閣に至るまで多岐にわたるため、和菓子業界における重要な役割を果たしています。
お客様への感謝と今後の展望
榮太樓總本鋪の閉店発表に際し、代表取締役社長の細田将己氏は、長年にわたり多くのお客様に愛されてきた店舗として、感謝の意を示しました。これまで支えてくれたすべての方々に心からの感謝を申し上げ、最後の営業日まで変わらないサービスでお迎えする姿勢を明らかにしています。
今後も榮太樓總本鋪は、顧客の期待に応えるために努力を続け、新たな展開を図っていくことでしょう。
ぜひ、日本橋本店の残りの営業期間中に足を運び、その歴史ある店舗の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
詳細な情報
店舗の詳細や仮店舗の情報は、榮太樓總本鋪の
公式ホームページや
オンラインストアで随時発信される予定です。