ミラノで味わう東京の魅力「一世市代」開催決定！

東京の魅力をミラノで体験

2023年4月18日、イタリア・ミラノで開催されるイベント「一世市代」では、日本の東京から届けられる特別な味覚のコラボレーションが楽しめます。この企画の主役には、東京の西多摩地域で生産される茶葉『丗SOU』と、太平洋に浮かぶ八丈島の特産品である『八丈フルーツレモン』が選ばれました。

この特別なイベントの命を吹き込むのは、イタリアにおける日本料理の第一人者、マエストロ市川晴夫シェフです。市川シェフは、日本食普及の親善大使としても活躍し、イタリア人に喜ばれる日本の味を熟知した腕前を持っています。彼は、丗SOUと八丈フルーツレモンを使ったオリジナル料理で新たな東京の風景を創り上げ、食べる人々を魅了することでしょう。

このイベントは、単なる食の交流だけではなく、東京の隠れた魅力を世界に発信する一世一代の機会ともなります。umu design株式会社のCEO、石崎育味は、東京の茶室をミラノのICHIKAWAに移築し、ゲストを一服の抹茶でもてなすというアイデアを思いつきました。茶室は、日本の伝統を感じさせ、訪れる者に深い安らぎを提供します。

さらに、新商品となる茶用具やオリジナル料理も披露される予定で、ミラノサローネ期間中のブレラ地区にて一般公開されることになっています。これにより、参加者は新たな食の体験と共に、東京からの新しい文化を感じることができるでしょう。