AIが企業理念を継承する時代「社長・会社ボット」登場!
株式会社テラバース(本社:京都府京都市、代表取締役:古屋俊和)は、経営者の理念や人生観をマシンラーニングし、ビジネスシーンでの有効なツールとして「社長・会社ボット」を開発しました。このサービスは、経営理念の実践を促進し、企業の継続的な成長を支援することを目指しています。
「社長・会社ボット」とは、AI技術を駆使したチャットボットで、社内外での質問や疑問に対して答えるだけでなく、企業の文化や経営者の哲学を具現化し、継承する役割を担っています。特に、その機能は2つに分類できます。
社内向け機能
1.
経営者理念の共有: 経営者の思想や理念を社内に広め、後世に残すことが可能です。
2.
社員の悩みの可視化: 社員が抱える悩みや課題を収集し、それを経営者にフィードバックすることで、経営陣と従業員とのコミュニケーションを円滑にします。
3.
経営理念の理解促進: 経営理念に対する社員の理解度や疑問点を明らかにし、改善活動に繋げることができます。
社外向け機能
1.
リクルート活動の効率化: 就活生向けに企業理念を直接伝えることで、リクルート活動をスムーズに行えます。
2.
取引先との接点増加: 企業文化に共感する潜在的な取引先との接点を増やし、より良い関係構築につなげます。
このサービスには、哲学者や宗教家、医師などが「思想・健康メンター」として関与しており、幅広い視点からの監修が行われています。これにより、より深い理解と応用が可能になっているのです。
開発実績
「社長・会社ボット」の開発にあたって、様々な事例が存在します。まず、テラバース社が創業者AIアバターを製作し、創業者である熊谷誠慈の理念を機械学習し、社員との対話を可能にしました。これにより、具体的には以下のようなアドバイスが可能になりました。
- - 新規サービス開発や営業のアドバイス
- - 顧客からの苦情処理
- - 部下の指導方法
- - 職場への不安相談
また、会社ボットとしての役割も果たし、インターン採用時には企業の魅力を的確に伝えることができ、就活生とのミスマッチを回避するためのAIとしても機能します。これにより、企業は必要な人材を確保しやすくなります。
さらに、潜在的な取引先獲得にも利用でき、自社の製品やサービスを効果的に伝えることが可能です。これにより、問い合わせの時間と手間を大幅に削減できるのです。
会社情報
株式会社テラバースは、令和4年に設立された企業で、250万円の資本金を有し、経営者は古屋俊和氏です。所在地は京都大学国際科学イノベーション棟にあり、主な事業内容としては、思想・伝統知AIの構築やその利用に焦点を当てた総合コンサルティングを提供しています。
ミッション
同社のミッションは、思想AIプラットフォームを産業に応用し、クリエイティブな社会を創出すること。AI技術を通じて、さまざまな世代のニーズに応える革新的なサービスを提供しています。
興味のある方は、株式会社テラバースのウェブサイトをぜひご覧ください。
お問い合わせ
担当者: 志岐健大朗
Email:
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