日本一の小学生プログラマーが決定する大会、12月に開催！

日本一の小学生プログラマーが決まる瞬間がやってくる！

2025年12月7日(日)、池袋のサンシャインシティで「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム2025」の決勝戦が開催されます。この大会は全国の小学生から集まった才能あふれるプログラマーたちが、その腕を競い合うものです。実は、参加者は厳しいWEB予選と2回戦を勝ち抜いた精鋭たちであり、チャンピオンの座を目指して頑張る12名が決勝に集います。

大会の背景と運営について

この大会は、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構の主催で、テレビ東京など4つの企業が協力して運営しています。参加したのは5,000名以上の小学生で、競技はプログラミングをスポーツのように楽しむことができる形式になっています。競技はオンラインとオフラインで行われ、選手たちは様々な経験を積むことができました。

決勝戦進出者の決定

今年の2回戦は、全体で176名の選手が出場し、熱戦が繰り広げられました。競技部門は、Scratchを使った「デバッグ競技」と「ゼログラハッカソン」、そしてロボットを使ったターゲットを落とす「ロボット競技」です。特にこのロボット競技は、自分たちで組み上げたロボットとプログラムで戦う異種格闘技のような形式で、選手たちはロボットの特性を活かした戦略を立てることが求められます。

決勝戦の詳細と競技内容

決勝戦は、3人ずつのチーム戦で行われ、各チームは協力してオリジナルのプログラミング競技に挑戦します。ロボット競技ではフィールド上のターゲットを奪い合う「スクランブルバトル」が用意され、ゲーム開発競技では「ゼログラハッカソン」に挑みます。参加者は、限られた時間内にどうやってゲームを進化させるか、他のチームとの戦略を考えることが勝敗を分ける重要な要素となります。