エス・テー・デュポンが贈るエレガンス
フランスの高級ブランド、S.T. Dupont(エス・テー・デュポン)が名高い葉巻ブランド「ロメオ・イ・ジュリエッタ」の150周年を祝うため、特別なコラボレーションを発表しました。このコレクションは同ブランドが長年の伝統と技術を持つエレガンスを体現しています。
ロメオ・イ・ジュリエッタの歴史
1875年に設立された「ロメオ・イ・ジュリエッタ」は、ハバナ出身の葉巻ブランドとして、世界中の愛好者に支持されています。ブランド名はおなじみのシェイクスピアの悲劇から取られ、愛と強さの物語を何世代にもわたって語り継いできました。エス・テー・デュポンとのコラボレーションは、そのロマンチックな精神に優れた職人技が融合しています。
コレクションの詳細
今回発表されたライターコレクションは、ロミオとジュリエットの情熱を表現しています。デザインには、葉巻文化の豊かな伝統と、時代を超えた優雅さが見事に融合されています。その中で特に注目すべきは、金色の仕上げと赤のラッカーを施した「ル・グラン・デュポン クリング」です。このライターは、エス・テー・デュポンの伝統的な技法であるポポテ技術を用いられ、洗練された仕上がりが魅力です。
特徴的なデュアル点火システム
「ル・グラン・デュポン クリング」は、イエローフレームとブルーフレームを切り替えできるデュアル点火システムを搭載しており、ユーザーの好みに応じて使い分けることが可能です。これにより、スタイルに合わせた使い方ができるだけでなく、開閉時に発せられる特有の“クリング”音も大きな魅力の一つとなっています。
限定モデルの価格
新コレクションには、様々なモデルがあり、価格はル・グラン・デュポンが¥350,900(税込)、ビッギーが¥71,500(税込)、シガーカッターが¥41,800(税込)と、エス・テー・デュポンならではの高級感を醸し出しています。さらに、ダブルイエローフレームと“クリング”音を備えた特別モデルのライン1は¥253,000(税込)、ツイッギーラッカーは¥58,300(税込)で提供されています。
150年の伝統と革新
エス・テー・デュポンは1872年に創業し、長きにわたってラグジュアリーメゾンとして名を馳せています。その名品は職人の独自の技術で作られ、高級ライターや筆記具、レザー製品などがラインアップに揃っています。特に1953年には初のレディースバッグを発表し、オードリー・ヘプバーンがその最初の購入者となりました。現在も150年以上の伝統を抱えながら、エレガントで洗練されたデザインを追求し続けています。
その魅力を持つ製品群は、ただの道具ではなく、使用することで自分自身をより引き立てるアイテムでもあります。エス・テー・デュポンの最新コレクションは、その卓越性を証明するものとなっていると言えるでしょう。詳細は
公式サイトにてご確認ください。