キャディがCSA賞を受賞
キャディ株式会社が、一般社団法人CSA経営協会が実施する第5回『CSA賞~20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業~』を受賞したことが発表されました。本賞は、20代に推奨したい企業に光を当て、将来のビジネスパーソンを育てる力を有する企業を表彰するものです。
CSA賞の目的とは?
CSA賞は2020年に創設され、企業の社会貢献や高収益の背景に、次世代型人材を育成する力を備えた企業を評価することを目的としています。この賞には「Career」、「Select」、「Ability」からなる造語である「Career Select Ability®」が込められており、さまざまな環境で活躍できる力を示すものです。
キャディの受賞ポイント
キャディは主に次の2点で評価されました。
1.
前例のないミッションへの挑戦
製造業という大きな業界の難題に立ち向かう姿勢が、社員一人ひとりの成長を促進しています。若手やベテラン関係なく、個々が自立的に考え、行動する文化が浸透しています。経営層のみならず、マネージャーやメンバーが自発的に課題解決に取り組む姿勢が評価されています。実際、20代のメンバーがマネージャーやエキスパートとして活躍する様子も目立ちます。
2.
社会課題の解決に挑む姿勢
「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションは、社会的意義が高く、日本発のプラットフォーマーとしてグローバルな課題にも取り組んでおり、その一貫性が社員の共感と誇りにつながっているとのことです。
受賞したからこそのメッセージ
代表取締役加藤勇志郎氏は受賞コメントで、「この度は名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っております。弊社は若者の成長がそのまま会社の成長につながると考えており、特に新たな業務に挑戦する環境を提供しています。自ら考え、挑戦し、それを楽しむ力が求められ、そうした機会を提供することで、若い才能がどこでも活躍できる能力を身につけられると思っています。今後もキャディとしての成長と、若者の未来への貢献に邁進してまいります」と語っています。
CSA賞の概要
CSA賞の審査は、一般社団法人CSA経営協会が行っています。審査員には一橋大学ビジネススクールの名和高司氏、シブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健氏、国際社会経済研究所の藤沢久美氏などが名を連ねています。
2024年度の受賞企業
今回の受賞企業には、キャディをはじめ、株式会社SHIFTが選ばれています。
採用情報と今後の展望
キャディでは事業の急成長に伴い、さまざまな職種で新しい仲間を募集しています。興味のある方は、ぜひ
キャディの採用サイトを訪れてください。
キャディ株式会社は、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」を企業使命に掲げています。AIデータプラットフォーム「CADDi」を開発・運営しており、アメリカやベトナム、タイなど4カ国に展開しています。今後もさらなる成長が期待される企業です。