クラウドPBX「INNOVERA」が50,000アカウントを達成
今年11月20日、プロディライト株式会社(大阪市中央区、代表取締役社長 小南 秀光)は、自社が提供するクラウドPBX「INNOVERA」のアカウント数が50,000を突破したと発表しました。この記録は、INNOVERAが2015年に登場してから10周年を迎えた特別な年に達成されたもので、継続利用する企業数が2,000社を超えたことも相まって、クライアントの皆様に深く感謝申し上げます。
INNOVERAの成り立ちと特徴
INNOVERAは、国内にクラウドサービスが浸透し始める前の2015年に誕生しました。当初より、実用的なビジネス電話の新たな標準を目指し、複雑な設定を必要とせずに簡単に利用できるような環境を整えてきました。リモートワークやハイブリッドワークの普及に伴い、固定電話の番号や機能をPCやスマートフォンで利用できる利便性を提供し、多様な働き方をサポートしています。
「電話のDX」を掲げるINNOVERAは、単なる通話機能だけでなく、全通話の録音や音声のテキスト化、ユーザーの感情分析機能やCRM(顧客管理)やSFA(営業支援)ツールとの連携といった、多彩な機能を持っています。また、高機能でありながら使いやすさや迅速なサポートを大切にしており、国産のクラウドPBXとしての特長を強調しています。
大規模アンケートの実施
今年10月には、大規模な利用者アンケートを実施し、サービス向上に向けた貴重なフィードバックを集めました。これらの意見は、今後のサービス向上に活かされることとなり、ユーザー満足度の更なる向上が期待されます。
続く成長と低解約率
INNOVERAの新規契約が好調なことに加えて、月間平均解約率がわずか1%程度に抑えられていることも、成長の理由となっています。プロディライトは、お客様が安心して長く使い続けられるサービスの提供を重視しており、現在契約中のアカウント数に基づいたデータを公開しています。
今後の展望
INNOVERAは、2025年8月期通期決算説明資料に基づき、新規顧客の獲得はもちろん、現在の利用者へのサポートにも注力する姿勢を示しています。さらに、「かける」「うける」「通話する」といった電話の基本機能に注目しつつ、現代の環境に応じたテレフォニープラットフォームとして、将来性を高め進化していくことを目指しています。
AIや他社のサービスとの連携を行いながら、顧客満足度を最大限に引き出す新価値の創造に取り組んでいくことで、より進化したINNOVERAの提供を目指しています。今後の展開に注目です。
会社情報
株式会社プロディライト(証券コード5580)は、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」を提供しています。このサービスは、スマートフォンやPCから会社の電話番号での発着信を可能にし、現代的な働き方に応じた電話環境を整えています。利用者は、少人数のコールセンターなど多様な目的にも利用できる柔軟性の高いサービスを享受しています。
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この成長はINNOVERAにとって一つのマイルストーンであり、今後もさらなる発展を期待されるプロディライトの姿勢です。これからも皆様に愛されるサービスとして進化していくことをお約束します。