丸天産業、コーポレートロゴの刷新
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社丸天産業は、2024年8月1日より新しいコーポレートロゴを発表することを決定しました。この決定は、単なるロゴのデザイン変更にとどまらず、地域社会やお客様とのより良い関係構築を目指す意義を持っています。
コーポレートロゴ刷新の背景
丸天産業は、創業以来75年の歴史を有し、事務用品の販売からスタートした企業です。時代の変化に伴い、顧客ニーズに柔軟に応じて事業形態を進化させています。最近では、ワークスタイルデザインをテーマにしたオフィス環境の提案など、総合的なサポートを提供していることに注目が集まっています。新社屋の建設を経て、2023年は「第二の創業期」と位置づけ、その中で新たなパーパスを策定しました。
このパーパスを実現するため、当社は「人と人の繋がり」を重視し、その理念をロゴデザインにも反映しました。新しいロゴは「一緒にやってみたい!」という共感を表し、地域やクライアントとの深い繋がりを強調しています。
新ロゴに込められた想い
新ロゴは「一緒に」「つながろう」「かなえよう」というメッセージを元にデザインされています。丸天産業は、親しみやすい関係を大切にし、無限の可能性を秘めた企業であり続けることを目指しています。そのため、ロゴは手と手が繋がるイメージを持ち、温かいエネルギーの交流を促すものとなっています。このエネルギーは形を持たず、様々な形態に変わることで常に新たな可能性を生み出し続けることを象徴しています。
特に、未来を見据えたオリジナルフォントの採用により、柔らかさと親しみやすさを兼ね備えたデザインが生まれました。これにより、丸天産業らしさや人との温かい関係を表現し、働く人々と共に未来に向けた希望を感じさせるものになっています。
社員主導・産学連携による取り組み
新ロゴの刷新は、ただのデザイン変更ではなく、社員の意見を反映する形で進められました。大学との産学連携や企業とのコラボレーションを通じ、チーム全体での「人と人のつながり」を意識した取り組みが行われました。このように、社員の関与を促進することが企業文化の醸成に寄与することを目的としています。
自社経験のシェアを通じて
丸天産業は、他の企業が直面する課題にも積極的に取り組み、自らの経験を基にその解決策を提供することを目指しています。社員主導で行われたアイデア創出の結果、135もの提案が生まれました。言い換えれば、社内でのコミュニケーションが強化され、相互理解が深まったことを示しています。
組織の未来を考える取り組み
新しいロゴと共に、丸天産業を代表する新しいプロジェクト「MIRAI場プロジェクト」が始動します。このプロジェクトでは、実際のワークショップやアンケートを通じて、働く人たちの悩みや欲求に寄り添った「オフィスづくり」を進めることを目指しています。
セミナーや資料請求が可能
今後、丸天産業は新しいロゴと共に、セミナーや資料請求を通じて社内の取り組みや事例を広く発信していきます。丸天産業についての詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。
新しいコーポレートロゴの発表は、単なるデザインの変更ではなく、私たちが地域社会とどのように関わっていくか、どのように新しい未来を切り開いていくかを象徴する重要な足掛かりです。これからも丸天産業は、地域の活性化やお客様、社員との温かい関係づくりに努めて参ります。