JLLの受賞報告
2025-03-03 12:28:47

JLLが「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞 – 働き方改革を牽引する未来のオフィス

JLL、優秀ファシリティマネジメント賞を受賞



2025年3月3日、JLL(本社:東京都千代田区)は、公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)が主催する「第19回 日本ファシリティマネジメント大賞」において、優秀ファシリティマネジメント賞を受賞したことを発表しました。この賞は、企業や団体によるファシリティマネジメントの優れた業績を称えるもので、日本国内におけるファシリティマネジメントの普及と発展を目的としています。

JLLが受賞したのは、東京都千代田区に位置する本社と、大阪府大阪市の関西支社におけるワークプレイスの取り組みが評価されたためです。具体的には、計画段階から徹底した調査やヒアリングが行われ、ABW(Activity Based Working)の導入や環境への配慮、生産性向上に向けた施策の実施が功を奏したとされています。

JLLのワークプレイス戦略



JLLは、「Future of Work(働き方の未来)」というコンセプトの下、グローバルで展開するワークプレイスを構築しています。その中でも、日本法人の本社と関西支社では、「Workplace for Thought Leadership」を基盤としたワークプレイスが設計されています。例えば、従業員のライフスタイルや働き方に合わせたフレキシブルなオフィス環境が整えられており、社員が自由に働けるスペースが備わっています。

この受賞は、JLLの「One JLL」という企業文化が生かされた結果でもあり、各部門の専門性を融合し、継続的な改善を追求することで実現したものです。JLL日本のプロジェクト・開発マネジメント事業部でシニアディレクターを務める溝上裕二氏は、受賞の意義について「ファシリティマネジメントの観点から、未来のワークプレイスのビジョンを示すことができた」と述べています。

今後の展望



JLLは、継続的にワークプレイス戦略だけでなく、賃貸支援や環境認証、プロジェクトマネジメント、デザイン、チェンジマネジメント、運営管理などを通じて、企業や組織のワークプレイスづくりを支援していく方針です。このような取り組みが、より多くの企業に浸透し、働きやすい環境を創出することが期待されます。

JLLは、世界80ヵ国で約112,000名の従業員を抱え、自社の使命として「不動産の未来を拓き、より良い世界を目指す」ことを掲げています。これからも、企業の成長と社員の幸福を両立させるための新しい価値を提供し続けることでしょう。

受賞概要


  • - 受賞名:優秀ファシリティマネジメント賞
  • - 応募タイトル:“Future of Work”の実験・実践と進化する運用

詳細はここをクリック

JLLについて



JLLは、ニューヨーク証券取引所に上場する総合不動産サービス企業で、オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャルなどの不動産関連サービスを提供しています。2024年の売上高は234億米ドルを見込んでおり、フォーチュン500®企業に選出されています。彼らのビジョンは、すべての関係者に明るい未来を提供することです。公式サイトはこちら:JLL


画像1

会社情報

会社名
ジョーンズ ラング ラサール株式会社
住所
東京都千代田区紀尾井町1-3東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。