マネーフォワード、Braze導入で顧客エンゲージメントを強化

マネーフォワードがBrazeを導入

マネーフォワードホーム株式会社が、カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」を導入したことを発表しました。これにより、お金の見える化を提供する「マネーフォワード ME」のユーザー体験がさらに向上することが期待されています。

マネーフォワードホームのミッション

マネーフォワードホームは、「一人ひとりのお金を前へ。自分らしくをもっと前へ。」を掲げ、個人の金銭的課題を解決するための多様なサービスを展開しています。これまでの取り組みに加え、Brazeを活用することで、顧客との関係をより深め、ニーズに応えるサービスを提供することを目指しています。

Brazeの特長と利点

Brazeは、使いやすいカスタマーエンゲージメントプラットフォームとして、さまざまなデータソースからの情報収集と施策の実行を可能にします。このプラットフォームにより、マーケティングチームはマルチチャネルでリアルタイムに顧客とのコミュニケーションを行い、その内容を個別のニーズに基づいてパーソナライズすることができます。

さらに、AIを活用した仮説検証や最適化が可能で、スケーラビリティーの高いシステムを通じて、大規模なデータ配信をサポートし、ハイパーパーソナライゼーションを実現します。結果として、ブランドとの関係が強化され、顧客はより充実した体験を得ることができます。

それぞれの取り組み

Brazeの導入によって、マネーフォワードホームは顧客の要望を踏まえたサービスの企画や改善を行い、ユーザーエンゲージメントを高めるサポートをしていきます。これにより、より多くの利用者にとって使いやすく、価値のある体験を提供できると考えています。

Brazeについて

Brazeは、世界中で多くの企業に支持されているカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。ニューヨークに本社を持ち、北米やヨーロッパ、アジア太平洋地域に多数のオフィスを展開しています。最近では、2024年に「働きやすいテクノロジー企業」として評価され、英国の調査によれば「女性にとって最も働きやすい職場」に選ばれるなど、業界でも高く評価されています。

また、Gartnerの2023年マジッククアドラントやForrester Waveでも、クロスチャネルマーケティングハブ分野でリーダーとして位置づけられています。このように、Brazeは顧客とブランドの関係を強化し続けるための重要な役割を果たしています。