森ノ宮医療大学が新校歌を発表
大阪市住之江区に位置する森ノ宮医療大学が、校歌「みどりの風」を改変した新しい校歌を発表しました。公開日は2025年2月25日で、本校の公式YouTubeチャンネルにて視聴可能です。この改変は、大学の未来とそれに寄り添う学生への想いが込められています。
校歌「みどりの風」の歴史
本校の「みどりの風」は、創立40周年を記念して2013年に制作されました。山縣優子氏が作詞を手掛け、フォークデュオ「紙ふうせん」の後藤悦治郎氏が作曲を担当しました。その歌詞には、全人的医療の重要性が表現されています。これは、医療が患者様の心にも寄り添う必要があるという理念を伝えています。
新校歌の意義
改変された歌詞には、進化し続ける医療技術や多様化する医療現場で活躍する学生への期待が込められています。学長の青木元邦氏は、医療人としての価値観とともに、現代の医療界に求められる能力を持った医療人の成長を強く願っています。新校歌は、学生にとっての応援歌として、心に深く刻まれることでしょう。
お披露目について
新しい校歌は、2025年3月18日(火)に行われる卒業式および修了式で初めて披露されます。この瞬間は、卒業生が新たな一歩を踏み出す重要な機会となります。学長は、校歌を通じて本学の想いが在校生や卒業生、ひいては社会に伝わることを強く希望しています。
アーティスト紹介
作詞・作曲を手がけた「紙ふうせん」は、1974年に結成されたフォークデュオで、数多くのヒット曲を持つ実力派です。彼らは、地域に根ざした音楽活動を展開し、今もなお精力的にライブを行っています。
森ノ宮医療大学の概要
森ノ宮医療大学は、西日本における最大級の医療系総合大学であり、多岐にわたる医療系専門職を育成しています。その教育は、高度な医学教育と、専門分野を超えた多職種連携を特徴とし、未来の医療を担う人材を育てています。
関連リンク
この新校歌が、医療を志す学生たちにとっての励みとなり、未来に向かって羽ばたいていく力となることを願っています。