新世代のヘッドレスCMS「Newt」が有料プランをスタート

新たなコンテンツ管理ツール「Newt」登場

国産のヘッドレスCMS「Newt（ニュート）」が、2022年7月5日より自社の新しい有料プラン「Professionalプラン」を提供開始しました。この新しいプランにより、チームでのコンテンツ管理がより便利で効率的に行えるようになります。

「Newt」とは？

「Newt」は、APIベースで運営される柔軟なコンテンツ管理システムです。従来のCMSの制約から解放され、開発者だけでなく、マーケティングやデザイン担当者など広範囲のメンバーが快適に使用できる点が魅力です。特に、Appと呼ばれるユニットを活用することで、管理画面を自由にカスタマイズし、効率的にコンテンツを管理することが可能です。

Professionalプランの特徴

Professionalプランの月額料金は2,980円から利用でき、メンバー数やコンテンツ数、API数に制限がないため、自由度が高いのが特長です。データ転送量は月300GBまで利用可能で、チームのニーズに応じて必要な機能を選択できます。基本プランには、以下の条件が含まれています。

- 料金：月額2,980円から
- データ転送量：300GB/月
- メンバー数：無制限
- モデル数（API数）：無制限
- コンテンツ数：無制限
- 1メディアあたりの容量：100MB

追加機能の魅力

Professionalプランには、以下の便利な機能が追加されています。

- ロール作成：メンバーに特定のロールを割り当て、それぞれのアクセス権限を設定できるため、チーム内での情報管理がよりスムーズに行えます。
- コンテンツのバージョン管理と復元：コンテンツの変更履歴を確認し、必要に応じて過去のバージョンに戻すことができます。
- APIキーの複数作成：最大で3つのAPIキーを生成し、特定のコンテンツへのアクセス制限を設けることが可能です。
- Appのエクスポート/インポート機能：登録したモデルやコンテンツをJSON形式でエクスポートし、簡単に他の環境へ移行できるため、開発作業が効率化されます。

多様なプランが用意され、試す価値あり

「Newt」には、従来通り無制限のメンバー数やコンテンツ数で利用できる無料プランも用意されており、必要に応じて有料オプションが追加可能です。加えて、今後さらなる機能を持つ「Enterpriseプラン」の提供も計画されています。ユーザーはまず無料プランを試し、自身のニーズに合うプランを選ぶことが推奨されています。

会社概要

「Newt」は、2021年4月に東京都有楽町で設立されたスタートアップ企業です。代表取締役は藤川淳史氏で、ヘッドレスCMSの開発と運営を行っています。自社のサービスについての詳細は、公式サイトで確認することができます。

「Newt」は、これからのコンテンツ管理の新しいスタンダードとなるべく、一層の進化を目指しています。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください！サービス紹介ページ | 料金プラン | 機能紹介ページ