LayerXが法人カード明細自動取り込みを開始
株式会社LayerXが、AI経費精算システム「バクラク経費精算」において、みずほフィナンシャルグループのユーシーカード株式会社が提供する法人カード「UCコーポレートカード」との連携を2025年11月より開始することを発表しました。この新機能により、UCコーポレートカードの利用明細データが自動的にバクラク経費精算に取り込まれ、経理業務の負担が軽減されることが期待されています。
経理業務の現状
法人カードの利用は、従業員が自費で立替える必要がなくなるなどの利点がありますが、決済後には多くの業務が発生し、経理担当者にとっては大きな負担となっています。従来は、利用明細や証憑、稟議書の確認などが手作業で行われており、このため業務効率が低下していました。
特に、どの稟議に対する明細かを確認できないまま進めることは、内部統制の観点から見ても大きなリスクを伴います。このような問題を解決するために、LayerXはバクラク経費精算の機能を強化し、経理担当者がよりスムーズに業務を行えるよう支援することを目指しています。
新機能の概要
UCコーポレートカードの利用明細がバクラク経費精算に連携されると、利用日、利用金額、加盟店名といった情報が自動で表示されるようになります。これにより、以下のような効果が期待されます:
1.
バックオフィス業務の効率化
経理担当者は、証憑や稟議の確認、管理、仕訳作成といった業務を大幅に効率化できるため、負担が軽減されます。
2.
経費申請の削減
従業員が経費を申請する手間が減り、全社的にペーパーレス化も実現します。
3.
不正申請の防止
取り込まれた明細データは変更ができないため、経費処理のガバナンスが強化され、不正申請を防ぐ一助となります。
会社のビジョンと今後の展望
LayerXは、「働くをラクに。ラクをもっと創造的に。」というビジョンのもと、今後も使いやすいプロダクトを提供し続けることを目指しています。バクラク経費精算は、今後も法人カード以外の機能も拡張し、様々な業務のデジタル化を進めていく予定です。
この新機能によって、LayerXは法人カードの利用をより効率的にし、経理業務の負担を軽減することを実現します。全国の企業の業務がよりスムーズに行えるよう、今後の提供に期待が寄せられるでしょう。
UCコーポレートカードについて
UCコーポレートカードは、1969年に法人向けカードとして始まり、今でも多くの企業に利用されています。ユーシーカード株式会社は、法人だけでなく個人向けのカードも展開し、キャッシュレス化の推進に努めています。
LayerXは、こうした法人カードと連携することで、業務の効率化を図ると同時に、日本全体の経済活動のデジタル化に貢献することを目指しています。この新しい連携を通じて、企業の経理業務がどのように変化していくのか、注目され続けるでしょう。