リメイク家具の魅力を体感できるイベント『LOOP design!』
2024年の9月、有楽町マルイで開催される『LOOP design!』は、サイクラーズ株式会社と女子美術大学の共創デザイン学科によるコラボレーションイベントです。このイベントでは、サーキュラーエコノミーを追求し、不要とされる家具を新たにリメイクした魅力的なプロダクトが展示されます。
サーキュラーエコノミーを支えるリメイク家具
サイクラーズ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:福田 隆)は、生活に寄り添ったものづくりを目指し、リメイク家具ブランドenloop®を立ち上げました。このブランドは、廃棄予定の家具をデザインの力で甦らせる取り組みを行っています。
デザイナーたちは、既存の家具が持つ魅力を最大限に活かしながら、新しい形へと再生させることで、使い捨て文化に一石を投じています。それぞれの作品は、量産品とは異なるユニークさを持ち、どれも一つ一つが特別な価値を持っています。
イベント概要
イベントは2024年9月4日から10日までの7日間、11時から20時まで(最終日は18時まで)有楽町マルイの2階で開催されます。主に収納家具や椅子、雑貨など、さまざまなリメイク家具が展開され、来場者はその独特な魅力に触れることができます。
また、商品販売は30-40代の女性を対象に、趣味の時間をより豊かに過ごすためのアイテムが取り揃えられています。その中には、廃棄予定の椅子を利用したマガジンラックやサイドテーブルなど、全く新しい形となったプロダクトも含まれ、まさに芸術と実用性が融合した空間が広がることでしょう。
女子美術大学とのコラボレーション
女子美術大学の共創デザイン学科は、芸術とビジネス、テクノロジーを組み合わせた新しいデザイン教育を提供しています。彼女たちの手によって生まれたリメイク家具は、単なる商品ではなく、社会的なメッセージを持った作品としても注目されます。
未来のための循環型経済
サイクラーズグループでは、今後もサーキュラーエコノミーを推進し、不要なものをリユースすることで無駄を省く社会の実現に努めていきます。リメイク家具を通じて、限りある資源の中で新たな価値を生み出す取り組みは、多くの人々に影響を及ぼすと同時に、持続可能な社会の構築にも寄与しています。
是非、イベントに足を運び、リメイク家具の魅力を実際に感じてみてください。新たな視点から見た家具の価値に、驚きと発見が待っています。